俳優の米倉涼子演じるフリーランス外科医・大門未知子の活躍を描いたドラマの完結作となる『劇場版ドクターX FINAL』が、昨年12月6日の公開初日からきのう(1月19日)までの45日間に、226万人を動員、興行収入が30億円を突破したことがわかった。
【動画】原守先生が指導担当医をつとめる【号泣&応援上映】指南ムービー 2012年10月より7シリーズにわたりテレビ朝日系列で放送されてきた連続ドラマ『ドクターX』。専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に、難易度の高い手術にも「私、失敗しないので。」と果敢に挑んで命を救い続ける、孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描き、高視聴率を記録し続けてきた。
そして、最初で最後の映画作品となる『劇場版ドクターX FINAL』が公開。”失敗しない”大門未知子はどのようにして生まれたのかをひも解き、とある手術にこめられた未知子の覚悟と決意、そして圧巻の結末に心打たれる感動作となっている。
公開から1ヶ月以上過ぎ、新作映画が続々公開されて座席数が削られていく中で、30億円超えまで数字を伸ばし、「映画でも、私、失敗しないので。」を有言実行。「ドクターX」に名折れなしだ。
そして、今週24日に、東京・TOHOシネマズ日比谷と大阪・TOHOシネマズなんばで【号泣&応援上映】の開催が決定。公開後、SNS上でも、「劇場版ドクターX観て号泣してきた。 絶対に映画館で過去一泣いた、映画終わったあとも泣いてた」「ファイナルなんだなと実感した。ドクターXで号泣する日が来るとは思わなかった。涙あり笑いありの最高の映画」などの声が上がり、「笑って泣ける」と評判の本作。【号泣&応援上映】で、人目を気にすることなく、思う存分に号泣したり、笑ったり、「未知子―!」「御意!」などと叫んで、“FINAL”を華々しく締めくくろう。
この号泣&応援上映に向け、鈴木浩介演じる東帝大学病院の外科副部長・原守が指導担当医を務める号泣&応援上映指南ムービーも公開。鈴木が原守として新たに声を吹き込み、注意事項や応援どころを丁寧に教えてくれる。「ドクターX」の名言「御意!」と叫んだり、「大門先生かっこいい〜!」と応援したり、原先生らしさ全開。最後には「感動したら人目をはばからず、思い切り泣いちゃってください」と呼びかけている。
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