『御上先生』初回、世帯視聴率12.2% 『VIVANT』『アンチヒーロー』超えスタート

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2025年01月20日 17:10  クランクイン!

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『御上先生』第1話より (C)TBS
 松坂桃李が主演する日曜劇場『御上(みかみ)先生』(TBS系/毎週日曜21時)が、初回世帯視聴率12.2%、ALL7.5%を記録。『VIVANT』『アンチヒーロー』超えの好スタートを切った。

【写真】『御上先生』初回 開始直後に重大事件発生 視聴者動揺「すごい始まり方…」(ネタバレあり)

 本作は、松坂とは映画『新聞記者』でタッグを組んだ詩森ろばが脚本を手掛ける完全オリジナルの学園ドラマ。「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になった御上孝が、関東屈指の進学校「隣徳学院」への出向を命じられ、制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”として、令和の18歳と共に日本教育に蔓延する腐った権力へ立ち向かう。

 昨日放送された初回放送では、冒頭から衝撃の展開で、国家公務員採用試験会場で起きた殺人事件が描かれ「初っ端からエグい」「えっっ………始まり方…。衝撃なんだけど?!!!」「いきなりの殺人シーンで始まる!?」とSNS上で驚きの声が。

 そして、29人の生徒を前に御上の授業が始まると、畳み掛けるように生徒へ問いかけた言葉の数々に、「『御上先生』おもしろい。これ、格違いのドラマですね」「今期マストドラマ認定」「『考えて』 の一言は重い」「見入ってしまった……」と反響の声が続々と寄せられた。

 子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に、物語が展開していく本作。御上の言葉は、何を意味するのか。29人の生徒たちは何を考え、何を決断するのか。第2話は1月26日21時から放送される。

 日曜劇場『御上先生』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。
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