映画ランキング:ガンダムシリーズ最新作が初登場1位、『劇場版プロジェクトセカイ』『室町無頼』がランクイン

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2025年01月20日 17:23  ORICON NEWS

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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』 (C)創通・サンライズ
 最新の映画動員ランキング(1月17日〜19日の3日間集計、興行通信社調べ)は、「エヴァンゲリオン」シリーズのスタジオカラーと「ガンダム」シリーズのサンライズがタッグを組んだテレビアニメの劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』が、初日から3日間で動員35万2500人、興収5億9900万円をあげ初登場1位に輝いた。監督は鶴巻和哉、声の出演は黒沢ともよ、石川由依、土屋神葉、ほか。

【画像】TOP10入り作品のキービジュアル

 2位には、初音ミクらバーチャルシンガーたちが登場する人気アプリゲームを劇場アニメ化した『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』が、初日から3日間で動員23万2500人、興収3億700万円でランクイン。『SHIROBAKO』などを手がけるP.A.WORKSがアニメーション制作、監督は畑博之が担当。声の出演は藤田咲、下田麻美、浅川悠、ほか。

 3位には、前週公開2週目にして1位を獲得した『グランメゾン・パリ』が続き、週末3日間で動員17万7000人、興収2億6400万円を記録。累計成績は動員189万人、興収27億円を突破した。

 4位は、公開6週目となる『はたらく細胞』が入り、累計成績は動員390万人、興収52億円を超え、ヒットを続けている。

 5位の『366日』は、前週を上回る週末成績をあげ、ワンランクアップした。

 このほか新作では、7位に直木賞を受賞した垣根涼介の時代小説を大泉洋主演で映画化したアクションエンタテインメント『室町無頼』が初登場。監督は入江悠、共演は長尾謙杜、松本若菜、堤真一、ほか。

 また、楡周平の同名小説を岸善幸監督、宮藤官九郎脚本、菅田将暉主演で映画化したヒューマンコメディ『サンセット・サンライズ』は、惜しくも11位でのスタートとなった。

■全国映画動員ランキングトップ10(1月17日〜19日)
1(NEW)機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(公開週1)
2(NEW)劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク(1)
3(1↓)グランメゾン・パリ(3)
4(2↓)はたらく細胞(6)
5(6↑)366日(2)
6(5↓)劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師(5)
7(NEW)室町無頼(1)
8(4↓)モアナと伝説の海2(7)
9(3↓)劇映画 孤独のグルメ(2)
10(7↓)ライオン・キング:ムファサ(5)
※11(NEW)サンセット・サンライズ(1)

このニュースに関するつぶやき

  • ガンダムが1位か。菅田将暉の釣り映画は、いきなりコケたな。
    • イイネ!4
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