現在公開中の映画『ライオン・キング:ムファサ』が、1月19日までに日本国内での興行収入20億756万円、動員142万8,088人を記録したことが分かった。
本作は、ディズニー史上最も温かく切ない“兄弟の絆”の物語。前作で息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、彼の命を奪った“ヴィラン”スカー(タカ)の若き日を描く。
ふたりの衝撃の秘密が初めて明かされる本作。ムファサとタカの心揺さぶる物語に、SNSでは「タカのムファサに対する愛憎入り交じる感情、表情がアニメ版とはまた違った深みのあるキャラクターで良かった」「くぅぅ〜切なかった、、今まで好きじゃなかったスカーの見方が変わってしまった。ひたすらタカに感情移入しちゃった」「ムファサが心優しきキングだった。なんだかぶっ刺さるセリフが多くて、めちゃくちゃ泣いてしまった…」などといったコメントが寄せられている。
また、『モアナと伝説の海』『リトル・マーメイド』の音楽家リン=マニュエル・ミランダが楽曲を担当しており、「ムファサとタカの『ブラザー/君みたいな兄弟』が最高すぎた!」「音楽がとにかく良い!」「素晴らしい楽曲の数々を聞くために、また劇場に足を運びたいと思います!」と絶賛。本劇中歌はSpotifyバイラルトップ50-日本のチャートでもNo.1を獲得した。
超実写プレミアム吹替版では、尾上右近、松田元太、渡辺謙らが参加しているが、「尾上右近さんのムファサは誰が聴いてもヒーローと一発で分かるような声質でピッタリだし、松田元太くんのタカの無邪気で甘い歌声が挫折から冷徹な声に変わっていく様が本当に素晴らしかった!」「キロス役の渡辺謙さん、敵役なのに力の抜けたセクシーと言っていい喋り方で何とも魅力的」と反響が。「2回目はムファサの視点で観てみた色々気づくところあるな〜」「2回目観ると1回目には気付かなかった事に気付けたり更に内容をじっくり堪能できてよかった」とリピーターも増加中だ。
『ライオン・キング:ムファサ』は全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)