【写真】西野が筋肉芸人化を決意した先輩芸人の言葉
前編では、筋肉キャラを押し出したい西野創人と、そんな西野の変化に困惑しているというナダルのそれぞれの主張を聞き、コンビ間のすれ違いが明らかに。後編では、主張が食い違うナダルと西野が“新生コロチキ”として生まれ変われるよう、漫才や平場での立ち振る舞いなど、今後のコロチキが向かうべき方向性について話し合った。
番組冒頭では、西野が本気で筋肉キャラを始めるきっかけとなった人物を告白。筋トレを始めた当初、「筋トレをSNSにあげてイタいと言われた」「同期や先輩にも心配された」と葛藤していた西野は、たまたま劇場のエレベーターでお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と2人きりに。そこで筋トレを続けることについて相談したところ、山里は「やり切ったら絶対面白いよ」「サボらなかったら絶対西野なら大丈夫」と断言。山里の言葉に背中を押された西野は「そこで完全にスイッチ入った」「いききったらおもしろくなる」と、本気で筋肉キャラ転身を決意したと語った。
また、「この場を借りて報告したい」「これは初めて言います」と前置きした西野が「一生、筋肉で生きていく」と宣言。「腹括った」「もちろん芸人が軸ですけど、筋肉から離れることはないです」と語った西野に、ナダルは「なんで今なん?」「色々考えて一生懸命やってる中で、こいつ筋肉ムキムキになってる。またややこしい要素増えてる」「なんで今? 『M-1』あと2回しか出られへん」と大混乱。ナダルは「『M-1』頑張って行きたい、ネタも頑張りたいって言ってたあれは嘘やったんか?」と詰め寄るが、最終形態として人気漫画『刃牙』の登場人物“花山薫”を目指していると明かした西野に、「ナダルの横に花山薫いらんて」とさらにパニック状態に。
そんなナダルに西野は「ツッコミが上手い」「いつボケてもツッコミ速い」とナダルを褒め、“新生コロチキ”はナダルがツッコミを担当した方がいいのでは? という議論が広がるが…。 そして、番組終盤では即興の“筋肉漫才”を披露することに! 果たして方向性の違いですれ違っていたコロチキは生まれ変わることができたのか!? そのほか、お笑い研究部メンバーが「めちゃくちゃおもしろい」と絶賛した西野の“筋肉専門オンラインサロン”の実態など、本編は、配信後7日間、無料配信中だ。
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