【写真】『御上先生』初回 開始直後に重大事件発生 視聴者動揺「すごい始まり方…」(ネタバレあり)
『御上先生』は高校を舞台に、権力争いや国の思惑、大人社会の要素を入れ込んだオリジナルストーリーの学園ドラマ。
とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と東大を卒業しエリート文科省官僚になった御上孝(松坂桃李)だが、現実はほど遠いものだと気づく。そんな中、御上は新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられる。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく大逆転教育再生ストーリー。
TBS初のスピンオフショートドラマ作品となる『御上先生には内緒。』では、本編の舞台である県内屈指の進学校「隣徳学院」で生徒役キャストたちが等身大の高校生を演じている。本編では描いていない、どこかあどけなさを残す高校生たちの日常の姿にスポットライトを当て、“御上先生には内緒。”にしたい生徒たちの姿を映し出す。
毎回異なる生徒が出演し、1話完結型の全8話で構成された約90秒のショートドラマをオムニバス形式で展開。生徒たちの登下校の校門やある日の廊下などで起こる出来事を覗き見する感覚で見ることができ、『御上先生』の世界観とのギャップも見どころとなっている。
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中西真央プロデューサーは「今回自分が『御上先生』の生徒役オーディションを担当していたこともあり、当初より生徒役のみなさんを中心としたスピンオフを作れたらと考えていました。生徒たちはドラマ本編の中で大きな渦に巻き込まれていくため教室にはしばしば緊張感も漂うのですが、そんな彼らにもきっとささやかで愛らしい日常があったはず。若く才能溢れる生徒役のみなさんが演じるその世界をもっと見てみたいと思っていました」とドラマ制作の経緯を説明。
米永圭佑プロデューサー(株式会社QREATION)は「生徒役のキャストの皆さんの魅力溢れる演技と、スマホを通じて視聴する縦型ドラマだからこそのテンポ感や絵撮りなどを掛け合わせることで、『隣徳学院』の生徒たちの意外で愛らしい一面がギュッと詰まった作品になっていると思います」としている。
なお、全国ネット放送のテレビドラマのスピンオフショートドラマをTikTokで展開するのは本作が初めて。
ショートドラマ『御上先生には内緒。』は、TikTok、UniReel、TVerにて毎週月曜18時配信(全8話)。
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【プロデューサーコメント全文】
■プロデューサー・中西真央
今回自分が『御上先生』の生徒役オーディションを担当していたこともあり、当初より生徒役のみなさんを中心としたスピンオフを作れたらと考えていました。生徒たちはドラマ本編の中で大きな渦に巻き込まれていくため教室にはしばしば緊張感も漂うのですが、そんな彼らにもきっとささやかで愛らしい日常があったはず。若く才能溢れる生徒役のみなさんが演じるその世界をもっと見てみたいと思っていました。
ただ「どんなに好きなドラマでも、そのスピンオフまで視聴するのはなかなか時間的にも心理的にもハードルが高い……」。普段自分がドラマを見ているとき、そう感じていたのが今回ショートドラマ制作に至った動機です。今回学園ドラマということで、普段の日曜劇場よりも若い世代、ひいては学生の方々にも見ていただきたいという思いで本編を制作しています。通例どおり、有料プラットフォームで配信するだけでは届かない方々がいるのではないかと感じました。若い世代が日常的に使う媒体で、その媒体に適した短尺でテンポ感の良いストーリーをお届けすることによって、重厚なイメージの強い日曜劇場との接点を増やしていきたいと思っています。クスっと笑えるエピソードを通して、生徒たちの個性豊かなキャラクターを楽しんでください!
■プロデューサー・米永圭佑(株式会社QREATION)
今回、日曜劇場『御上先生』という素晴らしい作品で、TBS様としても初の試みであるスピンオフショートドラマにご一緒できることを非常に嬉しく思っております。生徒役のキャストの皆さんの魅力溢れる演技と、スマホを通じて視聴する縦型ドラマだからこそのテンポ感や絵撮りなどを掛け合わせることで、「隣徳学院」の生徒たちの意外で愛らしい一面がギュッと詰まった作品になっていると思います。スピンオフが本編を見るきっかけになったり、本編と合わせて見て頂くことで生徒役の皆様のキャラクターを理解しながら『御上先生』という作品をより一層楽しんでもらえると嬉しいです。ぜひお楽しみください!