【インタビュー】奈緒&猪狩蒼弥、シリアスな撮影現場で「お互いの存在が光であり、希望だった」
この日の収録は2024年の年末に行われ、青山学院大学陸上競技部・原晋監督の登場にさんまは「出ててもええの?」と心配。その後、「第101回箱根駅伝」で見事総合優勝を果たす同大学だが、原監督が放った言葉に、さんまは「よほど自信あんねん」と青学の勝利を確信する。
TikTokフォロワー約300万人のモデル・さくらが初登場。TikTokについてあれこれとさくらに質問するさんまに、猪狩蒼弥(HiHi Jets)が横から説明に入ると、猪狩が御殿初登場の際にさんまから付けられたあだ名で「パイパイゲッツ黙っとけ」と叱られてしまい、スタジオ中が爆笑となる。
石原良純は父・石原慎太郎から叱られたことがないため叱れないと告白。しかし、良純に遠慮なくツッコむ猪狩は「うるさいんだよ!」と叱られてしまう。
テーマ「その『叱り方』『叱られ方』やめた方がいいですよ」では、大人たちが後輩に送るメールやLINE等の文面で「呼び捨てにしない」(浪川大輔)、「下の名前で呼ばない」(バービー・フォーリンラブ)など、コンプライアンス的に気を付けていることを告白。句読点の「。」が威圧的に感じるマルハラの話になると、ほかに使って欲しい文字や絵文字をさくらが伝授。「それは別の番組ではダサイって聞いた」とさんまが言うと、若者たちから「1周まわってOK」と、絵文字の新常識が明かされる。
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「エンターテインメントで何かしてしまったときに怒られるのは筋違い」という猪狩の主張には、さんまが「お前自分のことしか考えてないやないか」と真っ向から反論し言い合いに。そこにDenがある意見を出すと、猪狩が黙ってしまう。それでも反論を続ける猪狩に今度は原監督が「はき違えてる」と進言。この言葉に全員が納得し、猪狩は膝から崩れ落ちる。スタジオ中を巻き込んで繰り広げられる激論のてん末は?
そのほか、後輩を叱る際に常にビクビクしている浪川に、あのからまさかの言葉をかけられ全員大爆笑。さくらが提案する「ポジティブなDMでの叱り方」には大人たちが仰天し、さんまも「もうついていけない」とがく然。父・桑田真澄から怒られたことがないMatt Roseは、初めて先生から叱られた際にとんでもない言葉を教師に投げかけたことを告白する。
『踊る!さんま御殿!!』は、日本テレビ系にて1月21日20時放送。