【写真】お気に入りカットを披露する五百城茉央
本作は乃木坂5期生にとって初のソロ写真集。五百城が10代最後の貴重な時間を過ごす場所として選んだのはポルトガル。どこか届く距離に居るように思えた少女が、手の届かない美しい女性へと成長していく過程を収めた、10代最後の成長記のような写真集となっている。
五百城はソロ写真集のオファーが届いたときはとても驚いたと言い「自分がまさか(5期生で)最初になるなんてまったく思っていなかったので、本当にびっくりだなと思いました」としみじみ。周りの反響については「先輩方や同期のみんなにコメントをいただく動画を撮っていただきまして、その中にすごくうれしかったものがあった」と切り出し「今朝、賀喜(遥香)さんの動画を見たんですけど、『かわいいね』とか『きれいだね』とかすごく言っていただきました」と喜びを口にした。
さらに五百城は「日記とかあとがきなど、自分の言葉で書いている部分がありまして。その部分に対してのコメントがうれしすぎるというか…胸がじーんとする言葉を言ってくださっていて。それでちょっと朝泣いちゃいました」と告白。また「ご卒業された山下美月さんには、まだ写真集ができる前のデータの状態で見ていただいて」と振り返り「そのときに『かわいい』とか、たくさん言葉をくださったのが、すごく安心しました」と語った。
「写真集を自己採点するなら?」という質問に五百城は「きた! この質問、たくさん考えさせていただきました」とニッコリ。「“分岐点”にしてみようかなと思います」と答え「写真集を出すにあたって、自分の中ではすごく大きな挑戦でした。この1冊が大きな自分の中の分岐点になると思っています。読んでくださった方が、私の未来が楽しみになるような、そんな1冊になれるように。これからこの場所でがんばってみたいなと思ったので、分岐点とさせていただこうと思います」と説明した。
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