金子恵美氏、フジテレビ現場スタッフに思い「一番じくじたる思い、残念に思っているのでは」

元自民党衆院議員の金子恵美氏（46）が21日放送のTBS系「ゴゴスマ」（月〜金曜午後1時55分）に出演。

中居正広（52）をめぐる女性トラブルに関して、17日にフジテレビの港浩一社長が開いた記者会見についてコメントした。

MCのフリーアナウンサー石井亮次（47）にコメントを求められた金子氏は「男女間のトラブルがあったということは、中居さんも認めていらっしゃるということもあって、それは今わかっている事実。情報はここで、そこにフジテレビの社員が関わっていたかどうかっていうことに関しては、正にこれから調査をするという段階なので、それはまだ正直白黒はっきりしていない段階」と現状を語った。

続けて「疑惑の段階でもやはりこうした企業イメージを損なうということで、CMは差し替えられてしまう、見合わせになるっていうことは高いコンプライアンス意識がテレビ局には求められているということ、まして報道機関であるということだというふうに思わなきゃいけない中で、記者会見が、今も放送している番組とかドラマであったりとかさまざまな現場で頑張っていらっしゃる方々にとって、この会社は自浄作用が、能力があるんだっていうことを見せければいけなかった」と17日の記者会見について意見を述べた。

「大事な機会であったにも関わらずむしろそれがスポンサーをはじめ、視聴者の皆さんに不信感を持たれてしまったということは現場の皆さんが一番じくじたる思いというか、残念に思っているんではないかなと思いますね」と現場スタッフを思った。