＜芸能プロダクション2025年イチオシ新人＞ノンノモデルを経て本格派俳優へとステップアップ、『光る君へ』出演の山田愛奈「自分じゃない誰かを演じることはすごく楽しくて感慨深い時間」

　2025年1月期ドラマが続々とスタートし、様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。俳優・アーティスト・タレント・アスリートなど、ジャンル問わず多方面への活躍をサポートしているプロダクション「ENPASS」の『イチ押し新人』山田愛奈を、本人のインタビュー＆担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。高校1年生時に表紙を飾った「新潟美女図鑑」が話題になって以降、モデルやドラマ、映画など幅広く活躍し、近年では大河ドラマ『光る君へ』をはじめ、様々な作品で活躍中の山田は、俳優業の魅力について「自分じゃない誰かを演じることやその役を考えることは、非日常でありながら私にとってはすごく楽しくて感慨深い時間」と明かした。

【写真】ENPASSの主な所属俳優・上野一稀

【ENPASS所属：山田愛奈（やまだ・あいな）インタビュー】

――デビューのきっかけを教えてください。
「中学生の頃、地元新潟でスカウトしていただいたことがきっかけです」

――芸能界に憧れたきっかけは？
「最初は習い事程度に始めましたが、役に演じる楽しさや応援してくださる皆さんの声援に応えたいと思ったことが今に通じています。いろんな体験や景色を見ていくうちに、自然とこのお仕事を続けていくんだという決意に変わりました。テレビっ子だった私が今度は皆さんにいろんな景色を見せて、いろんな世界へ連れていきたいです」

――このお仕事の楽しさ・魅力はどんなところで感じていますか？
「自分じゃない誰かを演じることやその役を考えることは、非日常でありながら私にとってはすごく楽しくて感慨深い時間です。もちろん、役として生きてきた生い立ちや過去は作り上げていくものなので、そこが少し大変かなと思いますが、その中で役に対しての愛情が芽生えていく大切な時間なので、大変さも楽しさに変えていける方が特に向いているのかな、と思います」

――逆に大変だなと感じることはどんなことですか？
「役を演じる時はそのキャラクターに近付けなければならないので髪型は自由に変えられないし日焼けも出来ません。体型も短期間で痩せたり増量したりと、かなりストイックに自分を追い込むこともしばしば…。けれど気持ちからそのキャラクターになれる喜びと、実際世に出た時の皆様からいただく『良かったよ』の一言で何度だってやってみせよう。そう思います」

――今後の夢、目標を教えてください！
「デビューした当時から憧れている『朝ドラ』そして『大河ドラマ』で役柄をいただき、しっかりと毎話出演出来るような俳優になりたいです。離れて暮らしいている家族に東京でも頑張っている姿を、画面越しに見て貰えたら嬉しいです」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「10代は『non-no』専属モデルを中心にモデルとして活動。20代前半までフリーで活動しドラマや数多くの広告に出演しました。ひとつひとつのチャンスを大事にするストイックな姿勢と独特な雰囲気が定評で、今まで出演した作品のほとんどがオーディションから決まっている本格派女優です！ 2025年はドラマや映画の出演が複数決まっています！」

【プロフィール】
山田愛奈(やまだ・あいな)●1998年9月6日生まれ、新潟県出身。
高校1年生時に表紙を飾った「新潟美女図鑑」が話題に。以降、「モスバーガー」「ポカリスエットゼリー」「Cygames」などのCMに出演し注目を集める。雑誌「non-no」専属モデルを経て、映画『最低。』（2017）のメインキャストに抜擢され女優デビュー。
Netflix『今際の国のアリス Season2』、テレビ東京系『けむたい姉とずるい妹』、テレビ朝日系「科捜研の女 season2」、NHK大河ドラマ「光る君へ」、東海テレビ・フジテレビ系「バントマン」など多数の作品に出演。