元NMB48のメンバーでタレントの渋谷凪咲(28)がこのほど『第48回日本アカデミー賞』の新人俳優賞を受賞したことを受け、21日までに公式ファンクラブのサイトを更新。受賞の喜びを語った。
【写真】「とっても綺麗」「めちゃめちゃお似合い」渋谷凪咲の純白ウエディングドレス姿 渋谷は映画『あのコはだぁれ?』で新人俳優賞を受賞。渋谷は2023年8月にNMB48のグループ卒業を発表した際、演技の仕事が「ひそかに抱いていた夢だった」と明かし、「この場所でもっと成長したい」と俳優としての活躍したい思いを語っていた。同年12月の卒業から1年で俳優として、大きな夢をかなえた。
サイトで渋谷は、「人生でこのような素晴らしい賞をいただけたことを、心より幸せに思います」「初主演映画で新人俳優賞をいただけたのは、何よりもお芝居に未知数な私を信じて声をかけてくださった清水崇監督、大庭プロデューサー、そして信念を持って作品に向き合ってくださった全ての皆さまのおかげです。この作品の一員でいられたことを、心から誇りに思っています」と感謝の言葉を述べ、「また、たくさんの方々が映画館に足を運んでくださり、夏の思い出のひとつにしていただけたこと。それがまたこのような形で幸せにつながったことを、何よりもうれしく思います」とつづった。
そして、「この賞は、作品に関わってくださった全ての皆さまを代表していただけたものだと思っています。これからも、この賞を大切に抱きしめながら、映画の主人公・君島ほのかのように、目の前のことに全身全霊で真摯に取り組んでいきたいと思っています」と意気込み。「『あのコはだぁれ?』がこれからも多くの方に愛され続けますように。そして、この機会により多くの方に作品を知っていただき、楽しんでいただけることを願っています。これからも作品を通して皆さまにお会いできるよう、精進してまいりますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます」と結んだ。
受賞を受けてSNSでは「なぎちゃんの努力が報われて本当に嬉しい」「これは凄すぎる」「歴史と伝統のある賞に渋谷さんが選ばれて夢みたいです」「嬉し過ぎて卒コンのなぎちゃんくらい泣いてます」「本格的に俳優にチャレンジして1年目&初主演作品での受賞は素晴らしいです!」といったファンからのお祝いの言葉が多数寄せられた。