横浜聡子監督の映画『海辺へ行く道』の追加キャストが発表。場面写真が到着した。
三好銀の同名漫画を映画化する『海辺へ行く道』の舞台は、アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介とその仲間たちが夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり、新聞部の取材を手伝ったりする中、ちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくるというあらすじだ。
主演は約800人のオーディションで選ばれた14歳の原田琥之佑。撮影は2023年夏にオール小豆島ロケで実施された。
追加キャストは奏介の仲間たちを演じる蒼井旬、中須翔真、山��七海、新津ちせ、子どもたちの周囲で交差する大人たちを演じる麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀。また映画監督の諏訪敦彦が俳優として出演している。
同作は2025年の晩夏に公開。『瀬戸内国際芸術祭2025』に映画として初めて参加することも発表された。
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(C)2025映画「海辺へ行く道」製作委員会
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