ロザン宇治原史規(48)が21日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月〜金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。フジテレビの会見問題について言及した。
宇治原は「どのような事情からあのような(動画撮影不可、出席者限定)会見になったのかはわかりませんが、結果として『なぜ、こんな形の会見に?』という疑問を視聴者に抱かせることになったのは否定できない。フジテレビに限らず、テレビ業界全体が正しくできているのか? 兵庫県知事の件も含めて、テレビ全体で見つめ直すべき時期ではないか」と述べた。
また元プロテニス選手の沢松奈生子氏は「視聴者からすれば、テレビカメラが会見場に入っていないことに違和感があった。『回答を控える』を連発したのも、何かを隠しているように見えた。そして1月17日という阪神淡路大震災の日に会見を行ったことも被災者のひとりとして『なぜ、この日に?』と感じた。日を避けるなり配慮が欲しかった」と語った。
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