井上祐貴、時間の経過にしみじみ 撮影時のハプニングを回想 ママチャリに乗った八木勇征「一撃でタイヤがグニャってなった」

0

2025年01月21日 20:03  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

時間の経過にしみじみとしていた井上祐貴 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の八木勇征(FANTASTICS)、井上祐貴が21日、都内で行われた映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(2月21日公開)の完成披露上映会に参加した。

【動画】八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、IMP.椿泰我ら同世代キャストが仲良しトーク!

 撮影中のエピソードを話すことに。ネタバレ厳禁のため、井上は「自転車は大丈夫?」と確認しながら「自転車に乗っているシーンで自転車が壊れちゃって(笑)」と懐かしむ。八木が演じたキャラクターの設定的に古めのママチャリを使用して撮影されたそう。しかし、「一撃でタイヤがグニャってなった」と八木は苦笑い。代替品がなかったが、その日の天気がよかったこともあり、撮影を行いたかったという。急きょスタッフが直して撮影は再開され、井上は「『エピソードトークになるじゃん(笑)』とか言ってましたけど、その日が来ているとは」と時間の経過にしみじみだった。

 昨年3月31日をもって、放送作家業・脚本業からの引退を発表した鈴木おさむ氏が、「辞める前に、どうしてもこの作品を作りたかった」と語っていた念願の企画となる。2019年の初演以降、何度も再演されている朗読劇を最旬のキャスト陣で映画化した。

 田舎の小さな村の少年たちは18歳になると、「この村で生まれた男の子は、人生で1度だけ魔法を使うことができる。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」ということを伝えられる。村の大人の男たちが過去にどんなことに魔法を使ったのかは、自分たちが魔法を使うまでは知ることができない。主人公たち4人の男子高校生は「何に魔法を使うか」を考え始める。それはかけがえのない体験となり、感動のクライマックスを迎える。

 イベントには、櫻井海音、椿泰我(IMP.)、木村真人監督も参加した。


動画を別画面で再生する




    ニュース設定