【写真】わちゃわちゃ仲良し感が伝わってくる八木勇征&井上祐貴&櫻井海音&椿泰我
本作は、緑豊かな自然に囲まれた小さな村を舞台にした、切なく優しい青春映画。主人公のアキトを演じた八木は、物語にちなんで18歳から20歳の頃に夢見ていたことを問われると「まだ僕はサッカー選手になる夢を追いかけていた時だったんです。18歳から20歳の年って、僕の中で人生が一番変わった年齢だったんですね。18歳の時に大きいケガをしてしまって。1年間半サッカーができないっていう状況になって、これは入って間もないけどなかなか厳しいのかなって」と回想。
そんな折に、FANTASTICSのボーカル選出オーディションの開催を知ったそうで「人生で初めてオーディションを受けたっていう年でもあったので。18歳から20歳っていうのは、ものすごく僕の人生も大きく変わったし、ものすごく濃い時間を過ごした年代だったんじゃないかなと思います」と明かしていた。
ナツキを演じた櫻井は、サッカー選手になる夢がありながらバンドへ転向したものの、当時はコロナ禍でライブができなくなってしまったと述懐。そんな時にソロの仕事のオファーを受けたと言い「そこにチャレンジしていったら、今こうやってステージに立てているので。こういう世界に飛び込んでいったからこそ、今の自分がいるし、音楽をやっていた時から何かを自分が表現する仕事をやりたいって思っていたので、そういう意味では叶っているのかなという風に思いますね」と話していた。
その後、一度だけ魔法を使えるならどんな魔法を使ってみたいかという質問も。ユキオ役の椿は「18歳の時に戻って、初めて披露した『ツーバキバキ』をやめて、クールキャラの方に(笑)」と自身の持ちギャグに言及して会場を沸かせ、ハルヒを演じた井上は「睡眠時間を、3時間で8時間分くらい寝たってなれるようにしてほしい。そうしたら1日ってめちゃくちゃ長くなるんですよ!」と答えていた。
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