松岡昌宏主演舞台『家政夫のミタゾノTHE STAGE レ・ミゼラ風呂』上演決定 生駒里奈、AmBitious・岡佑吏ら共演

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2025年01月22日 00:10  クランクイン!

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舞台『家政夫のミタゾノTHE STAGE レ・ミゼラ風呂』メインビジュアル
 TOKIOの松岡昌宏が主演する舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂』が、5月16日〜6月8日に東京・EXシアター六本木にて、その後、大阪、石川、愛知、広島、宮城と全国6都市にて約2ヵ月にわたり上演されることが決まった。

【写真】生駒里奈、岡佑吏らのほか、余貴美子らドラマでおなじみのキャストも!

 女装した大柄な家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ 『家政夫のミタゾノ』 。松岡主演で2016年10月にテレビ朝日系の金曜ナイトドラマとしてスタートし、現在放送中の第7シリーズでドラマ開始から記念すべき10年目を迎える。2022年には初めて舞台化され、『家政夫のミタゾノ THE STAGE〜お寺座の怪人〜』が上演された。今作は、ドラマ10年目を記念した舞台化第二弾となる。

 第二弾の物語の舞台は熱海の老舗旅館カモヤ。熱海→温泉→“レ・ミゼラ風呂”。この耳なじみのいい、聞き覚えのある語呂はなんなのか…?

 原案は、ドラマ『家政夫のミタゾノ』シリーズや 2022年舞台公演を手掛け、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』も手がける八津弘幸、脚本は、昨年のドラマ『民王R』や『家政夫のミタゾノ』第7シリーズを担当する後藤賢人が手掛ける。演出は村上大樹が初演に引き続き務める。

 舞台では、ドラマの世界観をそのままに、ミタゾノが繰り広げる激しいアクションや、知って得する家事ワザを観客の前で“生披露”。さらにキャストによる歌やダンスも見どころだ。

 “最強の家政夫”三田園薫は舞台版でも松岡が演じる。共演は、ミタゾノの相棒となる新人家政婦の荻野千紗子に生駒里奈。フランスでの修行を終えてカモヤへやってくる料理人・雀原順に、関西ジュニア AmBitiousのメンバーで、本作が本格的な舞台に初挑戦となる岡佑吏。カモヤ創業者の娘イブキに、元宝塚歌劇団花組トップ娘役の蘭乃はな。カモヤの番頭兼料理長の海老沢仁に、コントグループ・フラミンゴの吉田ウーロン太。カモヤの仲居・ナカイガ・ワハルは、コメディエンヌという肩書を持ち、自身の一人芝居の作・演出も手掛ける川久保晴。熱海市長・蛇辺山剣に久ヶ沢徹。カモヤの創業者の妻・響子にマルシア。カモヤの創業者・鴨谷創一は金田明夫が演じる。

 そして、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子と、ドラマでおなじみのキャストたちも2022年公演に引き続きむすび家政婦紹介所を飛び出して活躍する。

 主演の松岡は「一体世の中はどうなっているのでしょう?前回の舞台から3年でまたミタゾノが舞台になるそうです。怖い物見たさなんでしょうか?全く理解出来ませんが、、、見たいとおっしゃる方々がいる限り、やらない訳には参りません!より近くで、ホンモノのミタゾノを感じ、こちらの世界に入り込んでいただけたら幸いです」とコメントしている。

 舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂』は、東京・EXシアター六本木にて5月16日〜6月8日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて6月13〜17日、石川・七尾市文化ホールにて6月21・22日、愛知・東海市芸術劇場大ホールにて6月28・29日、広島・上野学園ホールにて7月5・6日、宮城・名取市文化会館 大ホールにて7月12・13日上演。

※キャストコメント全文は以下の通り

【キャストコメント全文】

◆松岡昌宏(三田園薫)
一体世の中はどうなっているのでしょう?
前回の舞台から3年でまたミタゾノが舞台になるそうです。
怖い物見たさなんでしょうか?全く理解出来ませんが、、、
見たいとおっしゃる方々がいる限り、やらない訳には参りません!
より近くで、ホンモノのミタゾノを感じ、こちらの世界に入り込んでいただけたら幸いです。
また全国6カ所へと、会場も増えました。地域によってどんなミタゾノが生まれるのか?
それはその日のお客様次第です。
是非会場に足をお運びください。
痛み入ります。

◆生駒里奈(荻野千紗子)
様々な物語とキャストさんで紡いできたミタゾノの世界に、今回参加させていただく事になりました生駒里奈です!
素晴らしいキャストの皆様で今からドキドキしていますが、舞台で描かれるこの世界を私も新人家政婦として楽しく描いていきたいと思います!
地方にも沢山伺わせていただきますので、お客様との出会いも大切にこの期間を全うしたいです!!

◆岡佑吏/AmBitious(雀原順)
大人気ドラマの舞台版に出演できるなんてとても嬉しいです!僕はまだお芝居の経験が浅く、すでにとても緊張しているのですが、この舞台を通してたくさんのことを吸収して成長できるように頑張ります!
そして大先輩である松岡くんと一緒にお芝居ができることは、親に自慢したいぐらい誇りに思っています!
ドラマをご覧になったファンの皆様、そしてまだご覧になったことのない方たちにも楽しんでいただけるような舞台になるように、元気いっぱい頑張りたいと思います!

◆蘭乃はな(鴨谷イブキ)
『家政夫のミタゾノ』祝10周年!!おめでとうございます!
おめでたい年に舞台版に出演させていただけること、とても嬉しく思っております!
カモヤを舞台に繰り広げられる“レ・ミゼラ風呂”。鴨谷イブキ、奮闘いたします。どうぞご期待ください!

◆吉田ウーロン太(海老沢仁)
ドラマでは、内容もさることながら、ミタゾノさんはこの世界をどんなふうに見ているんだろう?憂いているのか?はたまた楽しんでいるのか?とミステリアスなキャラクターにワクワクしながら観ておりました。そんな『ミタゾノワールド』に入れていただけるんですか!?しかもサブタイトルは「レ・ミゼラ風呂」!?近年稀に見る脱力感!!ミタゾノさん、何してくれるんですか!と、楽しみが止まりません。

◆川久保晴(ナカイガ・ワハル)
画面越しに、いちファンとして楽しんでいた『家政夫のミタゾノ』のドラマに出演させていただくことができ、松岡さん演じるミタゾノ様の空間に圧倒されてから約一年、今度はその世界が舞台となり飛び出した場所に、お客様と一緒に居させていただけるとのこと、震えております。健康な身ひとつで飛び込ませていただきます。

◆平田敦子(阿部真理亜)
再びミタゾノさんを舞台で上演できるのは心から嬉しく思います。「お寺座の怪人」の時、出演したドラマが舞台になるというのは初めての経験で、ミタゾノさんを愛してくださる方がこんなに大勢いらっしゃるんだと胸が熱くなった事を覚えています。今回もまた皆様に楽しんで頂けるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

◆しゅはまはるみ(式根志摩)
「お寺座の怪人」の次は「レ・ミゼラ風呂」ときましたか。とするとその次は猫のとかライオンのとかロミジュリのとかオーディションのとか…いくらでも次回作が思い浮かぶじゃないですか。既に次回作だなんて気が早すぎ?いえいえ2年に1度の恒例舞台になるのでは?いやなって欲しい!
更には前回東京と大阪だけだったのに今回は6ヶ所も!ということは何年かしたらミタゾノさんと家政婦一派が全国をまわったり更には日本海を渡ったりなんかして!?夢は果てしなく広がりますな。
いつものドラマでは家政婦紹介所の面々としか会えないけど舞台では沢山の共演者と会えて共に作り上げられるのでほんっとに楽しいです。今からワクワクしすぎて夜しか眠れません!今回もやっぱり歌うのかしら?踊るのかしら!?
早速レッスン予約しなくっちゃ!!

◆久ヶ沢徹(蛇辺山剣)
「家政夫のミタゾノ」が、2025 年春(1月)ついに第7シリーズをむかえ、そしてドラマ開始から記念すべき10年目、ミタゾノさんが舞台に戻って来るこのタイミングで、その舞台に参加させて頂ける事になりました。
私にとってこれはある意味、奇跡的なしかしながら必然とも言える『かの因縁』を感じられずにはいられず、それは深くはたまた浅くなくあの日に想いを馳せる事にならざるを得んとするならば、かくしてどのようにその事実に向き合う勇気を振り絞れと言われようとも、過去または未来に目を向ける事も厭わず、今を受けとめる事になるかもしれない人生の岐路とはなんと儚くキラキラと輝くものであるのかは、なんぴとたりとも否定する事は出来ないであろうと胸に刻むや刻まないやもしれない確信を感じた今、頭の片隅に偶然かつしっかり奇跡的な必然の『かの因縁』なぞ無かったのだと、思い出したのです。
この舞台をつくりあげていく一員に選んで頂けた喜びを完璧に書き表せた安堵を胸に皆様を劇場で御迎えする準備を進めて行く所存です。観劇前に駄文を目にしてしまった貴方の心情に思い馳せ、劇場に足を御運び頂いた感謝に変えさせて頂きます。ありがとうございました。

◆マルシア(鴨谷響子)
この度、舞台版「家政夫のミタゾノ」に出演できること、大変嬉しく思います。
ミュージカルではない、言葉だけのお芝居は、実は経験が少ないマルシアです。
また、コメディにチャレンジできること、これも意外と未知な世界でもあり、新たなマルシアを発見出来るチャンスかなーと、自分自身でも楽しみで仕方ございません。
皆様、劇場で合流いたしましょうね、感謝。

◆金田明夫(鴨谷創一)
舞台版「家政夫のミタゾノ」に出演することになり、今からワクワクドキドキ、ハラハラゾクゾクの気分いっぱいです。
松岡さんを始めドラマの皆さんと舞台でご一緒できる事本当に楽しみです。
舞台大好きなんです!始まったらラストまで止まらない緊張感&達成感!
そしてお客様と共有する時間と空間、空気の振動!
嗚呼、たまりません。
皆さん!どうぞ劇場まで足をお運びくださいませ。
そして一緒に楽しみ感動しましょう!

◆余貴美子(結頼子)
「お寺座の怪人」に引き続き今回は「レ・ミゼラ風呂」!!トンチの効いた題名を見ただけでも間違いなく面白そうです。
期待に胸躍ります。1 月から始まるテレビドラマに続き約半年間、どっぷりとミタゾノワールド漬けです!働かない家政婦三人衆は、舞台の時だけ外の世界で活躍できます。今度は場面転換の維ぎではなく、歌って踊らせてくれるかしら〜!お祭りのようなワクワク感、はりきっていきます!
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