いわくつきの物件で起きた実話を描く『事故物件ゾク 恐い間取り』が2025年夏に全国公開されることが決定。ティザービジュアルと超特報映像が解禁された。
原作となるのは、「事故物件住みます芸人」として知られる松原タニシの「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ。シリーズ累計25万部を記録しているヒット作だ。2020年には『事故物件 恐い間取り』が公開され、大きな話題となった。
シリーズ最新作となる本作は、前作に引き続き、『リング』の中田秀夫監督が再びメガホンを取る。
この度、映画化決定と併せティザービジュアルと超特報映像が解禁。ストーリーなどの概要は謎に包まれているが、事故物件と思われる部屋の画像にいくつかの心霊現象が潜んでいることが見て取れる。
超特報では、松原タニシが実際に住み怪奇現象に遭遇した、リアルな事故物件の画像も登場している。
原作者:松原タニシ コメント
映画「事故物件 恐い間取り」公開から5年。
「事故物件ゾク 恐い間取り」としてこの夏、映画館に帰ってきます。
5年の間に僕の事故物件生活は10軒から20軒になりました。
事故物件の数だけ終わりがあり、始まりがあり、そこに住む人の人生がある。
事故物件は生と死を認識する空間。
事故物件「ゾク」恐い間取りではいったいどんな世界が待ち受けているのか、そして前作に引き続きメガホンを取る中田秀夫監督が、今度はどんな映像を観せてくれるのか、今から僕も楽しみです。
『事故物件ゾク 恐い間取り』は2025年夏、全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)