1月22日(水)本日は、俳優&アーティスト・宮世琉弥の21歳の誕生日。
2004年生まれ、2019年に俳優デビューした宮世は、「恋する母たち」「珈琲いかがでしょう」「君の花になる」などに出演し、俳優だけでなく、音楽プロジェクトも始動し、アーティストとしても活動中。昨年末ごろには、初写真集も発売した。
そんないま注目の宮世の昨年の活躍をふり返るとともに、2025年放送・公開予定の作品をご紹介。
『映画 マイホームヒーロー』
娘の彼氏を殺してしまった鳥栖哲雄は、半グレ犯罪組織との熾烈な攻防を生き抜いた。あれから7年。平穏な鳥栖家の日常が、音を立てて壊れ始める。山中に隠したはずの死体が、土砂崩れによって発見されてしまった――。
ドラマ最終話の7年後、完結編として公開される佐々木蔵之介主演『映画 マイホームヒーロー』。宮世は、本作の新キャスト、哲雄や間野会の秘密を知る大沢隼人を演じている。物語完結のカギを握るミステリアスなキャラクターだ。
『恋わずらいのエリー』
地味で目立たない高校生活を送る女子高生・市村恵莉子の唯一の楽しみは、学校イチのさわやか王子・近江章を眺めつつ、SNS上で日々の妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でつぶやくこと。ところがある日、エリーはオミくんが実は口が悪いウラオモテ男子であることを知ってしまう。しかも、自分の超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい――。
原菜乃華とW主演を務める本作は、同名漫画を原作としたノンストップミラクルラブストーリー。表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくん(近江章)を演じている。
『おいハンサム!!』
伊藤源太郎は、家族の幸せを願う、ちょっとウザいけど強いパパ。長女・由香は、仕事は絶好調、恋愛は絶不調。次女・里香は、浮気されて離婚したのに、好きになってはいけない原さんをたぶん好きになってしまう。三女・美香は、婚約者とたぶんダメな感じ――。
吉田鋼太郎ら演じる伊藤家が織り成す、恋と家族とゴハンをめぐる新感覚コメディシリーズの映画。宮世は、伊藤家の3姉妹(木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈)と幼なじみで、京都の和菓子屋の息子であるたかお役。初恋の相手・里香と、運命の再会をする。
「くるり〜誰が私と恋をした?〜」
ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していく、生見愛瑠主演のラブコメミステリー。
宮世は、記憶を失い前途多難なまことの前に現れる、指輪がピッタリとはまる男性たちのひとり、自らを“運命の相手”と語る板垣律を演じている。
「スノードロップの初恋」
10月期に放送された連続ドラマ初主演作「スノードロップの初恋」は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥が、望月奈雪と出会い、次第にひかれ合っていくラブストーリー。
宮世は、とある目的で人間界に初めて降り立った死神・朔弥を演じている。初めての人間界での生活は不思議なことだらけ。無邪気で自由奔放な性格は、奈雪を戸惑わせながらも魅了していく。
Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」
男女交際禁止の校則を破り、退学を余儀なくされた女子生徒が、学校法人を訴えたという実話を基にしたオリジナルストーリー。
宮世は、主人公・有沢唯千花(見上愛)と徐々に惹かれ合う真木陵悟を演じている。唯千花と出会い、本気の恋愛を知ることで、一途に思う気持ちが彼を成長させていく。
『アンダーニンジャ』(1月24日公開)
「ヤングマガジン」(講談社)連載の現代社会に潜む新たな忍者像を描いた花沢健吾の同名漫画の実写化。山崎賢人が忍者組織「NIN」の末端であり、ある重大な忍務を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎、浜辺美波が忍者たちの戦いに巻き込まれていく本作のヒロイン・野口彩花を演じ、初共演。
宮世も「NIN」の一員で組織TOPの孫、常に熊のぬいぐるみを抱いているが、刀や手裏剣を巧みに使い戦闘に長けた実力派忍者・蜂谷紫音を演じている。
『遺書、公開。』(1月31日公開)
英勉監督×吉野北人(THE RAMPAGE)主演のタッグで贈る、陽東太郎の同名漫画を原作としたストーリー。ある日、序列1位の姫山椿が自殺。クラスの全員に遺書が届き、その日から学級崩壊が始まる――。美しくもおぞましい人間の本性を容赦なく暴いていく。
宮世は、舞台となる2-Dの生徒で、序列16位/千蔭清一を演じている。
『顔だけじゃ好きになりません』(3月7日公開)
初の映画単独主演作『顔だけじゃ好きになりません』は、「花とゆめ」(白泉社)連載の同名漫画の実写化。顔が良すぎる宇郷奏人先輩と、彼のSNS運営をすることになったヒロイン・知見才南のラブコメディ。
宮世は、ヒロイン・才南(久間田琳加)の推し、青髪男子・奏人を演じている。
「問題物件」(毎週水曜日22時〜フジテレビにて放送中)
上川隆也主演、大倉崇裕の「問題物件」「天使の棲む部屋 問題物件」の映像化。様々な不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、破天荒なヒーローと物件マニアのヒロインが、鮮やかに解決していく不動産ミステリー。
宮世は、不動産会社の販売特別室室長で恵美子(内田理央)の上司・大島雅弘を演じている。心霊現象が大好きな心霊オタクで、販売特別室に寄せられる心霊現象絡みの事件には興味津々だが、決して現場に出ることはない。
※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」
(シネマカフェ編集部)