フリーアナウンサー宮根誠司(61)が22日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜午後1時55分)にMCとして生出演。中居正広(52)の女性トラブルにフジテレビの社員が関与したなどとする報道をめぐり、激震で揺れている同局のアナウンサーについて言及した。
「僕もフジテレビでお仕事をさせていただいてるんですけど、フジテレビって『おもしろくなければテレビじゃない』みたいな時代があって。女子アナの方も一時『何とかパン』みたいな、アイドルみたいな感じでやられていた時期もあるんですけど」と前置きした。
続けて「実際、ものすごい皆さんプロフェッショナルで。一番組に対し、ものすごい下調べをし、勉強をし、アナウンサー技術を本当に高めていこうっていう姿勢で皆さん臨んでいる。テレビに出ているイメージとは全く違う。僕が少なくとも仕事をしてきた多くのフジテレビのアナウンサーの人たちって、そうだった。そこの部分とイメージと一緒にしてあげてほしくない」と語った。
フジテレビは17日、昨年12月に中居の女性トラブルが報じられて以降、初めて会見を行った。港社長が冒頭で「多大なご心配、ご迷惑をおかけし、説明ができていなかったことをおわびします」と謝罪し、これまでの経緯などについて説明。外部の弁護士を中心とした調査委員会を立ち上げて、社員の関与の有無などを検証する方針を示した。一方で、具体的対応などに関する質問には調査を理由に、回答を控える場面が目立った。
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