「完全に空気を壊した」HiHi Jets猪狩が明石家さんまに横柄態度で物議、令和世代が共感できぬ“わがまま”

1

2025年01月22日 20:00  週刊女性PRIME

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

週刊女性PRIME

明石家さんま(左)とHiHiJetsの猪狩蒼弥

 1月21日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にアイドルグループ・HiHi Jetsの猪狩蒼弥が出演したのだが、その時の明石家さんまとのやり取りが物議を醸している。

 この日のテーマは「ちゃんと叱れない大人VS叱られてこなかった若者」。猪狩は怒られることが少ないと切り出しながら、「何かをしなかった時ではなくて、何かをしてしまった時に怒られる」と語った。

 そのうえで「エンターテインメントって人の想像を超えることにこそ意味があると思うから、そこのルールを破って怒られるのは筋違い」と憤慨し、「リハーサルどおりの動きを本番中にしないと怒られる」と不満爆発。

《完全に空気壊していたね》

 その根拠として、「リハーサルというのはお客さんを楽しませるという目的のための手段であって、結果的にその目的が達成されたのであれば、その手段についてとやかく言われる筋合いはない」と持論を展開した。

 ところがこれにさんまは異を唱え、「お前、自分のことしか考えてないやないか」「照明さんのこともあるし、音声さんのこともあるしやな、演出家のこともあるやないかい!」と、一緒にステージを作るスタッフを無視すべきではないと反論したのだ。

 それでも猪狩は食い下がり、「リハーサルは本番を楽しむための手段であって、目的はお客さんを楽しませることだから」とまたもや強調。さんまから「それをリハーサルでせえ言うてんねん!」とブチ切れられるも、猪狩は「板(ステージ)の上に立ってて、こっちの方が盛り上がる時がある」と主張を曲げず。

 さんまから「他の人(出演者)もいらっしゃんねん!」と言われても、彼は「いや違うんです、結果的に盛り上がることが絶対なんですよ!」と返していた。

 他のゲストの話に割りこんだり、時には横柄に見える態度や喋り方も目立っていた猪狩。SNSでは、

《完全に空気壊していたね。あれは完全にアウト》
《初めて存在を知ったけど、猪狩、心の底から嫌いになりました》
《この若い子は見ていて結構不快に思いました》

 など反発が起きている。どうしてここまで批判が高まってしまったのか?

「そもそも今回のテーマは『ちゃんと叱れない大人VS叱られてこなかった若者』。令和の世代代表の1人として登場した彼ですが、他の若者ゲストは彼に特に共感していませんでした。そのため今回の猪狩さんの主張が悪目立ちし、彼だけの“わがまま”と取られてしまった。猪狩さんなりに仕事をしたとは思いますが……」(芸能ジャーナリスト)

 だが一方でファンは《猪狩さん…さんまさんと相性いいよな》《さんまさん相手に押し込まれずにトークできるのってガリさんの強みだよね》と一様に褒めている。

「芸能界の大先輩・さんまさんに物怖じせずに言い合えるキャラクターととるか、それとも敬意のない失礼な態度ととるか、ファンと一般の視聴者の反応の違いは、どこまで猪狩さんのことを知っているかという認識の違いもあります。彼の普段の言動は知らない人からはキツい言葉遣いに受け取られがちですが、ファンからすると通常運転なのです」

 どちらにせよ爪痕は残したような気もするが、果たして次回の出演はあるのだろうか?

    ニュース設定