【写真】堺正章×香取慎吾、『西遊記』ぶりの共演! 共演シーン写真公開
本作は、選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今夜23日放送の第3話からは、堺正章が登場。一平が住むまちで、長きにわたり区長として君臨し、絶対的な権力を持つ人物を演じる。
堺が演じるのは、一平や正助らが暮らす大江戸区で区長を務める長谷川清司郎。区内の小学校の不登校支援強化を模索しており、一平と共に小原ひまり(増田梨沙)が不登校気味であることを“利用”しようとしている。また、子どもが不登校になる原因の大半は子どもに甘すぎる“親の責任”という考えを持つ。一平の幼なじみ・真壁考次郎(安田顕)の叔父であり、趣味はテニス。
堺は5歳で子役として芸能界デビュー。16歳でザ・スパイダーズにメインボーカルとして参加し、解散後も歌手としてソロ活動するかたわらコメディアン、番組司会者、俳優と多くの肩書を持つ日本を代表するマルチタレントだ。新年の風物詩となっていた『新春かくし芸大会』(1964〜2010年)では、毎年高難易度の芸を披露し“Mr.かくし芸”と呼ばれるなど、希代のエンターテイナーとして幅広い世代の人々から認知されている。現在も『THEカラオケ★バトル』をはじめとしたさまざまな番組に出演し続けており、芸歴は70年を超えている。
フジ連ドラ作品への出演は『この素晴らしき世界』(2023年)以来、約1年半ぶりとなる堺。香取との共演は、『西遊記』(2006年)以来、実に19年ぶりとなる。共に孫悟空というキャラクターを演じた“新旧悟空”の久々共演に期待したい。
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木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。