『問題物件』“俳優”鳥居みゆきの姿にSNS反応「ママ役合いすぎ」「似てたのではなく本人」

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2025年01月23日 12:05  ORICON NEWS

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鳥居みゆき (C)ORICON NewS inc.
 俳優・上川隆也が主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『問題物件』(毎週水曜 後10:00)の第2話が22日放送され、ゲスト出演したタレント・俳優の鳥居みゆきに注目が集まった。

【場面カット】ミステリアスなママを好演した鳥居みゆき

 同作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、頭が切れて腕っ節が強く、人間離れした破天荒さを持つヒーローと、お人よしのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリー。映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の脚本も手がけた作家・大倉崇裕氏の『問題物件』『天使の棲む部屋』(いずれも光文社)を実写化する。

以下、ネタバレあり

 販売特別室に寄せられた新たなクレームは『ポルターガイストが起こる部屋』。室長の大島雅弘(宮世琉弥)は今回も現場には行かないという。仕方なく若宮恵美子(内田理央)がマンションに出向くと、不機嫌そうな管理人・熱海光吉が出迎えた。聞けば、部屋でポルターガイストが起きるとよく騒いでいた住人・滝野高は、2日前ついに警察沙汰になってしまったという。と、そこにまたもや突然、犬頭光太郎(上川隆也)が現れる。

 犬頭は熱海を言いくるめて滝野の部屋に案内させる。滝野の部屋・505号室の中は荒れはてていた。熱海によると、滝野は1ヶ月ほど前から、必ず月曜の深夜から早朝にかけて騒ぎを起こしていた。部屋の物が勝手に揺れて倒れ、天井や壁からは変な音が聞こえ、灯りがパカパカついたり消えたりすると訴えていたという。警察に連行された滝野の体内から薬物反応が出たと聞いた恵美子は、薬物による幻覚では?と片付けようとするが、犬頭は今回も「レッツゴーだ」と勝手に調査に向かってしまう。

 滝野の職場である美容室を訪れた犬頭と恵美子は、同僚の沼津久から、滝野がおかしくなったのは1ヶ月前、客の女性・平塚アケミと付き合い始めてからだと聞く。月曜日の夜は必ずアケミの働くスナックに飲みに行くのがデートだと、滝野は言っていた。1ヶ月前、月曜の夜、というキーワードに符合を感じた犬頭と恵美子は、アケミの働くスナック・ゴダイゴンに向かった。

 スナックで2人を迎えたのは鳥居演じるママだった。犬頭と恵美子はママにアケミの居場所を聞くが、店からも家からもいなくなっていることが判明。しかしママの言動には不審なところがあり、2人に刺客を送り込むなど、ミステリアスな役どころを演じきった。鳥居の突然の登場にSNS上では「演技できるのかしかも上手い。」「似てたのではなく本人だった」「何気演技うまくて草」「ママ役合いすぎかよ」との反響が寄せられた。

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