何なのだ、これは！どうすればいいのだ!? フリモメンが新宿に降臨する『ドラッグオンドラグーン』のパロディアニメが「クッソ凝ってる」と爆笑集める

　今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『新宿のフリモメン』というやぐち しろうさんの動画です。

投稿者メッセージ（動画説明文より）

元ネタをご存じ方は例のコメントをお願いします。

新宿のフリモメン

　フリモメンを主人公にしたシュール極まる自主制作アニメを、やぐち しろうさんが投稿しました。「何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!」との懐かしいセリフでコメントも盛り上がっています。

　一度見たら忘れられないビジュアルのソフトウェアトークキャラクター・フリモメン。真っ暗な空間で突如光を放ち、時空の壁を越えていきます。悪も善も全て道連れにして、混沌の世界へ旅立ったのです。

　そこに現れるのは、突然の新宿。雲間に光の道が開き、巨大なフリモメンがゆっくりと落ちてきます。

　高層ビル群のど真ん中に落ちたフリモメン。頭を押さえて立ち上がるとこう言います。「ここは……神の国なのか？」

　フリモメンは、落ち着かない様子で辺りを見回します。すると、さわやかな音楽が流れてきます。ラジオ体操第一です。音につられ体操を始めると、体から自然と攻撃の波動が放たれていきます。

　これは音ゲーを模した映像なのですが、文字で画面が埋め尽くされることがあるほどの超高難易度。コメント欄には「なんなのだこれは、どうすればいいのだ……！」との声があがります。

　体操が終わると、遠くからミサイルが飛んできます。フリモメンに当たりその場で大爆発。「目標に命中、正体は依然不明。東京湾方面に落下した模様」とのアナウンスが入り、エンドロールが流れます。

　カオスな内容となっていますが、この動画は2000年代に話題となったアクションRPG『ドラッグオンドラグーン』を元ネタにしたパロティ作品です。ネタ動画とはいえ制作の熱量は高く、作画もモーションも見応えがあります。

　最後のオチまで、期待を裏切らない動画となっています。興味を持った方はぜひ、視聴してみてください。

視聴者コメント

すげえぬるぬる動く
ドラッグオンドラグーンで草
クッソ凝ってて笑う
素材に対して技術力が高すぎる
技術の無駄遣いすぎるんや

文／高橋ホイコ

▼動画はこちらから視聴できます▼

『新宿のフリモメン』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44548126

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