ワタナベエンターテインメントは23日、東京都内で約1,200棟以上のシェアアパートを運営するTOKYO<β>と業務提携し、エンタメ業界を目指す若者のためのシェアアパート「TOKYO<β>Wエンタ荘」を立ち上げると発表した。
家賃のほか、家賃1年間無料、水光熱費・インターネット費が無料と、室内には防音室が備え付けられており、ライブ配信や稽古ができる特別なシェアアパートになっているという。ワタナベエンターテインメントからは、エンターテインメント業界を目指す入居者への特典として、年に4回ほどのレッスンや、スタッフによる相談サポート、そしてスカウトのチャンスを提供する。
そして入居者募集イベントとして、
(1)ワタナベエンターテインメント所属の芸人たちがその創造性を生かし、視聴者に笑いを届ける最高のショート動画を競い合う大会「ワタナベおもしろShort No.1決定戦」
(2)「TOKYO<β>Wエンタ荘入居者募集ミクチャイベント」の開催を決定した。
|
|
「ワタナベおもしろShort No.1決定戦」の優勝者には賞金100万円が贈られる。決勝・結果発表は2月16日(日)に「Wエンタ荘」からワタナベエンターテインメント公式YouTubeで生配信を実施。審査員は、立川志らく、堀内健、米澤りあが担当する。
出場予定の芸人は「ぱーてぃーちゃん」「ラパルフェ」「リンダカラー∞」「まいあんつ」「みんなのたかみち」「渡部おにぎり(金の国)」「大ちゃん(ちゃんぴおんず)」「ナチョス。」など、注目の若手芸人が多数参加する予定。
▽審査員 立川志らくコメント
M−1の審査員を勇退という名の肩たたきにあって一年が経過した。その間にABCのお笑いグランプリの審査員をやったり、ワタナベお笑いNo.1決定戦の見届け人をやったり、ついには年末のBSテレ東の演歌の作詞大賞の審査員までつとめたり、まだまだ審査員の肩書がついて回っている私立川志らくが、今回は何とワタナベおもしろshort No.1決定戦の審査員をやることになった。時代はM−1における漫才からお笑いshort動
画に移行しつつある(本当か?)。喋くり漫才は令和ロマンが2年続けて優勝したことで終焉(しゅうえん)。これからはトムブラウンやランジャタイのような漫才の進化系に進むのかそれともShort動画に進むのか。審査をしながら見極めたいと考えております。
|
|
▽審査員 堀内健コメント
ワタナベおもしろShortNo.1決定戦「おもしろ」ということなので単純に自分自身の感性を信じて審査します。ただ、おもしろいと思うことは十人十色、千差別、人それぞれやで〜なのです。おもしろいとは笑えるおもしろさ それ以外(ストーリー、発想、ファッション、人間性)もありますよね そんなことを考えながら楽しませていただきます。
▽出場者 ぱーてぃーちゃんコメント
我々ぱーてぃーちゃんは30代初のZ世代を名乗っているので、このワタナベおもしろShortNo.1決定戦絶対に負けるわけにはいき
ません やってやりますよ
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。