森香澄、親の年金をゲーム課金に使う48歳にお叱り　地べたに正座させ「ちゃんと稼いだ上でやるんだよ！」

　フリーアナウンサーの森香澄が出演するテレビ朝日系バラエティー『森香澄の全部嘘テレビ』（毎週水曜　深2：34）が、22日深夜に放送された。今回はこれまでの未公開映像を放送した。

【写真】目隠しを付けたザ・マミィ酒井にお仕置きする森香澄

　まずは見取り図・盛山晋太郎とのドライブ回。ドライブ中、一般人に絡まれるハプニングが発生。「なんで一緒にいるの？付き合ってる？」と絡んでくる一般人に「はい　付き合ってます」と堂々と言い切る盛山。「絶対SNSで言わないで」と念を押す盛山。森は「違う違う！」と照れながら否定。さらに盛山は「写真撮っていいですよ。一枚」と言い、ノリノリでスマホにピースをする二人だった。

　森は「付き合ってるんですか〜ってのは否定してほしかった」と釘をさすと、盛山は「あんなんもうジョークジョーク！攻撃は最大の防御やから」と一般人をかわす作戦を話した盛山に「すごかった…自己犠牲が…」と圧倒されていた森だった。

　続いてお叱り代行サービス編。依頼者はサービスの常連客、山口氏48歳。待ち合わせをしていた森の手には竹刀が。森は依頼者にヒアリング開始。「内容はいつものですか? 」「そうですいつもの課金グセが残らなくて前回怒られて1週間くらいは我慢できたんですがまたちょっと新しいカードゲームが出てちょっとレアカードが欲しくて…」「だいたいどれくらい使っちゃう？」「月に7万とか10万」「そのお金どこから?」「バイト代と足りない分は親から」「ご両親働いてらっしゃるんですか?」「いや、年金もらってる」と親の年金をゲーム課金に使うというかなり重症な依頼者に森はどうお叱りをするのか？

　森は神妙な顔で「今日こそですね、山口さんの人生を変えたいと思いました、色々持ってきましたよ。とりあえずこれ竹刀なんですけど、アイマスクとかエプロンとか、あとは特攻服。」とたくさんのお叱りグッズを持参。ピンクの特攻服には“そりゃ夢璃弥出（無理やで）”と書かれていた。「どうしましょう？」とオーダーを聞く森に「お母さんなくなるに怒られたら治るかもしれない」と言う依頼者にエプロンを付けお母さんスタイルになる。

　お叱り代行サービススタート！「なんで直せないの?」と切り出し、竹刀を床に叩きつけながら「何も考えられないっていうのは、ただの言い訳に過ぎないよね！？だって考えられるよね、脳があるもんね考えられないってことはないわけだよ」とスイッチが入った森は立ち上がり「現実逃避してもさ、何も変わらないよね？何も変わらないよ？」と言いながら片手をポケットに入れ、竹刀を床に叩きつけ依頼者に迫る森。

　「だってここから先まだあなたの人生は何十年もあるよね？その何十年の間ずっと親が生きてるわけじゃないんだよ！どうするつもりなの？この先。」「でも…ゲーム面白いんで…」とボソッと返す依頼者に「一回ここ座って」と地べたに正座させた森。「ゲームが面白いのはわかってるんだよ！でもゲームっていうのは仕事をした上でちゃんと稼いだ上でやるんだよ！それができないならプロゲーマーになれよ！ゲームをやめろって言ってるんじゃないの！」と怒り爆発の森に「ゲームは…続けてもいい？」と聞く依頼者に「続けていいよ！別に！」と竹刀を叩きつけ怒鳴る森。そして竹刀を依頼者の腰に当てつけ「今日からもう今この瞬間から課金をしないって約束できますか?」と少し優しめに尋問した。

　「はい。二度と…」と誓わせた森は「分かればいいです」と言い、依頼者に近寄り耳元で「やればできるんだから。ちゃんと稼げましたらおいしいご飯ご馳走してね」と言い、お叱り代行サービスが終了した。