昨年12月6日に54歳で急逝した中山美穂さんの最後の出演作の1つ、フジテレビ系「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」(木曜午後10時)第3話が放送され、美穂さんの最後の出演となった。
美穂さんは1話と3話に出演しており、香取演じる主人公の義弟(志尊淳)が保育士として働く保育園の園長・園田美奈子を演じた。3話では冒頭から登場し、メガネにエプロン姿で部下の志尊に指導するシーンが放送された。この日の第3話が、最後の民放連ドラ出演になるとみられる。
中山さんは今クールでは同作のほか、14日に放送されたテレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」(火曜午後9時)第1話にも出演した。 X(旧ツイッター)では「拝見できて良かった」「この回が最後なのかな」「声に張りがない、なくなる前から体調悪かったのかな」「四十九日と聞くとかなしい」といった声も寄せられた。2月6日放送の第5話からは、実妹の中山忍が美穂さんが演じる園田美奈子役の設定を引き継ぎ、鮫島ふみ役として出演する。
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