【写真】19年ぶりに香取慎吾とドラマ共演した大御所タレント
本作は、テレビ局を追われるように退職し、区議会議員選挙への当選を目指して再起を図る主人公・大森一平(香取)と、彼がイメージアップのために同居することにした義弟・小原正助(志尊)&子どもたちの姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。
一平は正助の娘・ひまり(増田梨沙)が、最近小学校を休みがちになっていることを知る。いまは亡き母・陽菜(向里祐香)の病気が発覚してからは、転校前の学校でも不登校気味だったという。
そんな中、民政党の黒岩議員(橋本じゅん)の事務所を訪れた一平は、幼なじみの真壁(安田顕)にひまりのことを話す。すると一平と真壁は、選挙のためにその状況を“利用”しつつ、不登校支援に力を入れ、小学校のPTAの親たちに食い込もうと画策し始める。
ある日、一平は真壁の叔父で大江戸区区長の長谷川清司郎(堺正章)と対面。一平はPTAに参加していることやそこで不登校支援の話題が出ていることを話すと、清司郎は得意げに持論を展開。子どもが不登校になる原因の大半は、親が子どもに甘すぎるからだと主張しだすのだった…。
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木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。