『アンダーニンジャ』原作者・花沢健吾、映画の続編をリクエスト!? 山崎賢人&浜辺美波と鼎談

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2025年01月24日 09:04  ORICON NEWS

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(左から)映画『アンダーニンジャ』原作者・花沢健吾、主演・山崎賢人、出演・浜辺美波(C)花沢健吾/講談社 (C)2025「アンダーニンジャ」製作委員会
 現代社会に潜む新たな忍者像を描いた花沢健吾による漫画(講談社「ヤングマガジン」連載)を実写化した映画『アンダーニンジャ』が、本日(24日)より公開。YouTube「東宝MOVIEチャンネル」では、主演の山崎賢人(※崎=たつさき)と共演の浜辺美波が、原作者の花沢を迎えたスペシャル鼎談ムービーが公開されている。

【動画】映画『アンダーニンジャ』スペシャル鼎談ムービー

 3人でガッツリと語り合うのはこの時が初。まず花沢から「公開を迎えての心境」を問われると、山崎は「九郎をやれてすごい幸せでした!完成した作品が面白かったので、早くこの『アンダーニンジャ』をかましてやりたいなという気持ちでいっぱいです!」、浜辺は「撮影から公開まであっという間で!原作ファンの方にもたくさん観ていただきたいです!」と自信を覗かせる。

 完成した映画の感想を聞かれた花沢は「コメディ部分とアクション部分がいい感じに融合されている映画になっていて、これはイケる!と思いました。観終わってすぐに福田監督と続編を…と話しました!」と打ち明けた。

 花沢がお気に入りのシーンにあげたのは、九郎が自身の部屋にある押し入れの襖一枚で大野と攻防戦を繰り広げる福田節が効いたコミカルな一幕。「あれはどこまで演技なんですか?」(花沢)と問われると、「最初に1・2回は台本にあったんですが、(福田監督から)全然カットがかからなくて!『え?』しか出てこなかったですけど(笑)、あれば福田組ならではの空気感だなと…」(山崎)とマル秘エピソードも飛び出した。 さらに、山崎が演じた九郎と浜辺が演じた野口を花沢が絶賛する一幕もある。

 ほかにも原作の着想についてや、『アンダーニンジャ』の世界に入りきった山崎と浜辺の感想など、作品に対する想いや制作秘話を存分に語り合い、和やかな雰囲気の中で終始笑いの絶えないスペシャル鼎談となっている。

■ストーリー

日本の歴史を陰で常に動かしてきた“忍者”。
栄華を誇った彼らだったが、戦後GHQによって組織を解体され消滅した。
しかし、現代でも忍者は秘密裏に存在し、日常に潜み、世界中で暗躍している。その数は20万人とも言われる。

ただ、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、「NIN(ニン)」所属の下忍・雲隠九郎もその一人だった。
ボロアパートで暇を持て余す暮らしをしていた九郎は、ある日、重大な“忍務(にんむ)”を言い渡される。
それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、謎の組織を調べること。
組織の名は――「アンダーニンジャ」。通称「UN」。

「UN」が潜んでいるという情報を得て、講談高校に学生として潜入する九郎。
クラスメイトの野口彩花は高校生らしからぬ言動をする九郎を不審に思うも、何故か少し気になってしまう。

そんな最中、「UN」によって、「NIN」の“精鋭”忍者たちが次々に襲われていく。
「UN」の目的は一体何なのか?そしてついに、講談高校での襲撃が始まる…!

想像を超える戦いに巻き込まれていく、現代忍者・九郎と女子高生・野口の運命は!?


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