【モデルプレス=2025/01/24】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)の第80話が、24日に放送された。渡辺直美演じる岩手のギャル・アキピーが本格登場し、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
【写真】「おむすび」ド派手ギャルメイクの渡辺直美◆「おむすび」歩(仲里依紗)、アキピー(渡辺直美)と再会
第79話(23日放送)では、結(橋本)の姉・歩(仲里依紗)の友人・チャンミカ(松井玲奈)が経営する古着ショップ「ガーリーズ」に泥棒が入り、100万円を超えるヴィンテージデニムや、金庫に入れていたお金が盗まれる。歩はチャンミカの彼氏・ター君こと早坂拓斗(永嶋柊吾)のことを疑うが、チャンミカは信じず、歩と衝突してしまった。
この日の放送では、歩が店の片付けをしていたチャンミカのもとを訪ね、拓斗を疑ったことを謝罪。チャンミカは歩の言うとおり拓斗が犯人だったと打ち明け、名前も職業も全部嘘、隙を狙って店や金庫の合鍵を作っていたことを打ち明ける。警察には拓斗たち3人組が詐欺を繰り返している可能性があるとも言われ「ホンマに自分が嫌になる。最低やわ」と涙を流した。
するとそこに、かつてのギャル仲間・アキピーが「アユ!チャンミカ!アハハハハハ!」と豪快に笑いながら来店。岩手に住んでいるはずのアキピーが突然現れて驚いている2人を「そんなに老けでっか?おめらも似たようなもんだべ!」と方言全開で笑い飛ばした。それから、東日本大震災の際に物資やギャル服を送ってくれていたことへの感謝を伝え、12歳の娘がいることや、ギャル服をリメイクして着ていることなど、被災してからの様子や近況を話した。
◆「おむすび」アキピー(渡辺直美)登場に反響集まる
第74話(16日放送)で歩たちとのプリクラで初登場して話題を呼んだアキピーが、同話で本格登場。豪快な登場で「ガーリーズ」の重たい空気をガラリと変え、視聴者からは「一気に明るくなった」「存在感すごい」「明るさに救われる」「さすが」「パワフルさに圧倒された」「朝からハイテンションで元気出た」「インパクトすごい」と反響が。
さらに、歩たちが送っていたギャル服が入らず、自分でリメイクして着ていたアキピーのド派手な服にも注目が集まり「直美ちゃんの私服かのような馴染みっぷり」「似合いすぎ」「可愛い」「売り物レベル」「センス抜群」「販売したら売れそう」と絶賛する声も上がっている。
◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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