ロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやが24日、自身のXを更新。ライブ中に痴漢被害を受けた観客がいたことを明かした。
【画像】メンバー作成「お守り代わりに保存しておいて!」スマホ表示できる“SOS”画像
こやまはコメントで「再掲です。昨日はライブ中にこの赤いSOS画面をステージに向けてくれた方がいて、客席で問題が起きている事に気がつく事が出来ました」とし、以前作成した“SOS”画面を掲示。
続けて「痴漢や不審な行為があった時、体調が悪くなった時などもこの画面を掲げてください。見つけ次第演奏止めます。スタッフが駆けつけます。場合によっては警察を呼びます。昨日は警察を呼び、対応してもらいました」と説明した。
こやまは「この画面、ステージからでも凄くよく見えました」とつづり、「絶対にライブハウスから痴漢を撲滅します。みんなが見ています」と明言した。
さらに続く投稿で「昨日もライブめちゃくちゃ楽しかったので、あとで楽しい動画とか写真いっぱい載せる」と怒りの絵文字を添えてコメント。さらに「楽しみにしてて 楽しかった余韻を大切に」「普通に考えて昨日楽しすぎたから」と締めくくった。
同バンドは昨年月にもライブ中に痴漢被害を受けた観客がいたことを報告。こやまは「『痴漢をするな』、こんな当たり前の事を今更言わないといけないのが悔しい」「そもそも、何でそんな奴が来るねん。来るなよ」などと怒り、メンバーと作成した「SOS画面」を共有していた。