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フジテレビは24日、元タレントの中居正広氏(52)を巡る女性トラブルに同局の社員が関与したとする一連の問題を受け、27日に行う会見の詳細について発表した。
出席者は株式会社フジ・メディア・ホールディングス、株式会社フジテレビジョン代表取締役会長の嘉納修治、遠藤龍之介同局取締役副会長、同局の港浩一社長、同HD代表取締役社長の金光修の4人。
また「プライバシー保護の観点から、会見中の生中継・生配信はお控えください」とした。放送・配信においては「プライバシー保護の観点から10分のディレイ」とし、会見の模様は「TVer スペシャルライブ」と「FNN プライムオンライン」にて会見開始から10分遅れで配信が始まる。参加は1社4人程度とした。
17日に行った定例会見は、テレビカメラが入れず19社33名の限られたメディアのみが参加したが、今回はテレビカメラや記者クラブに加盟していない媒体の参加も可能という。
同局を傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)は23日に臨時取締役会を行い、27日にオープンな形での会見を行うことを発表。17日に行った定例会見は一部メディアしか参加できなかったことに批判が殺到していたほか、大株主の米投資ファンドのダルトン・インベストメンツにも書簡で、全メディアを対象とした記者会見を開くことなどを求められていた。同HDの金光修社長(70)は「ダルトンからの要請があって開くわけではない」と否定している。また、同取締役会では第三者委員会の設置を決定した。
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