活動再開宣言から14日後の急転直下…中居正広 引退まで追い込んだ“しくじり”に厳しい指摘

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2025年01月24日 19:00  web女性自身

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急転直下の引退劇が波紋を広げている。女性とのトラブルで注目を集めていた元SMAPの中居正広(52)が、1月23日に自身のファンクラブサイトを通じて芸能界からの引退を発表。テレビの放送中に速報のテロップ表示が流れるほどの大ニュースだった。



それもそのはず。中居はわずか14日前に活動再開宣言をしたばかり。突然の引退宣言にネットでは、



《逃げる決断が早いな》
《もう無理だって思うほど相当追い込まれたのか……》
《やっぱり“芸能活動に支障なし”コメントはまずかったんじゃないの?》



と厳しいコメントが相次いでいる。



多くの人が指摘したのが、中居本人が出した声明文についてだ。



「騒動を鎮静化させるため、中居さんはトラブルを認めて謝罪するコメントを発表しましたが、“芸能活動に問題はない”とも取れる一文を入れたのが完全に悪手でしたね。女性に対する配慮がないとして、より世間から反感を買う形となり明らかに墓穴を掘りました。フジテレビの疑惑も含めて、事実が明らかになるまで休業し、真摯に調査に協力する姿勢を見せていればこんな結果にはならなかったでしょう。自分ほどのスターならいつでも復帰できるという中居さんの驕りが招いた結果だと言わざるを得ません」(芸能ライター、以下同)



問題の声明は、1月9日に今回の引退発表と同じ中居のファンサイトで発表された。そこに並んでいたのは



《双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です》
《解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです》
《示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました》



といった言葉だ。



「中居さんはずっとだんまりを決め込んでいたかと思えば、本当に反省しているのかわからないコメントも出してしまった。これでは世間が違和感を抱くのも当然のことだと思います」



今回の騒動に関する最初の情報が出たのは、12月19日発売の『女性セブン』。ここでは、中居と女性との間に重大なトラブルがあり、中居が巨額の解決金を支払ったという内容だけが報じられた。



その直後、『週刊文春』が被害者女性に取材を行い、《今でも許せない》という彼女のコメントを報道。さらに『週刊文春』1月23日発売号では、フジテレビ編成部長に「献上された」というフジテレビの女性アナウンサーが登場し、中居だけでなくフジテレビやテレビ業界全体のスキャンダルとなっている。



中居は声明で《このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません》としたが、その言葉を鵜呑みにしてフジテレビを信じる者は少ない。



「疑いの目を向けられたフジテレビは会見をおこなったものの、取材者を制限した会見はさらなる批判を集めただけで失敗に終わってしまった。世間と株主の厳しい声を受けて、フジは会見をやり直すと発表しましたが、どうなることやら……」



フジテレビもこれ以上の“しくじり”はもう許されないだろう。

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