1月19日から、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われているスーパーGTのウインターテスト。今シーズン開幕に向けた本格的なテストの始まりとなったが、STANLEY TEAM KUNIMITSUの山本尚貴にとっては、2023年の負傷から復帰したのが2024年のセパンテスト。それから1年が経ち、迎える2025年はこれまでとは違う一年となる。そんなシーズンに向け意気込みを聞いた。
あれから一年。山本はチームメイトの牧野任祐とともに、STANLEY TEAM KUNIMITSUの100号車ホンダ・シビック・タイプR-GTを駆り精力的にセパンでのウインターテストをこなした。「昨年はリハビリで、確認しながら少しずつペースを上げていくようなテストでしたが、今回は最初のアウティングから全開でいけています」と山本は笑顔をみせた。