フジテレビ退社→PTSD公表の渡邊渚アナへいわれなき中傷　エールも多数「あなたは何も悪くない」「負けないで」

2024年8月にフジテレビを退社したアナウンサー渡邊渚さんのインスタグラムに、いわれなき誹謗中傷が寄せられている。フォトエッセイ「透明を満たす」発売を告知した投稿に対して、「これで満足ですか？」「恨みます」などと渡邊さんを不当に責める言葉が寄せられた。

【写真】やせて病床に横たわる渡邊渚アナ

このような誹謗中傷に対して、「渡邊渚さん、負けないでね」「応援してます」「あなたは何も悪くない」「誹謗中傷してる人には開示請求して」と渡邊さんを支えるエールも多く届いた。

渡邊渚さんは2023年6月に体調を崩し、7月から休養した。フジテレビ退社後の2024年10月、PTSD（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを明らかにし、「PTSDとは、生命を脅かされるような出来事によって引き起こされる精神疾患です」「フラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作など、様々な症状がありました」「この1年4ヶ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした」「PTSDにならなければ、大好きな仕事を辞めることはありませんでした」とつらい症状を告白した。

渡邊さんを不当に責める言動に対して、「本来であれば今ごろアナウンサーとして活躍出来ていたはず」「なんで悪く言われてるのかわからない」と擁護する声が相次ぎ、「自分の彼女、娘がこんな目に遭ったらって思ってあげて欲しい」と想像力を持ってコメントするよう求める意見もあった。

フォトエッセイ「透明を満たす」は1月29日に発売する。

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