吉本クビ寸前だった鬼越トマホーク、救った恩人ディレクターとの秘話

　お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』（ABEMA）の#299が26日に放送される。今回の#299では、スタジオゲストに元AKB48でタレントの柏木由紀を迎え、芸人たちが悪口や不平不満を封印し、“もう一度仕事をしたい”と思う素晴らしいスタッフを実名で暴露する企画「ぜってぇまた仕事してやんぞ！スタッフ暴露大会」を実施する。

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　お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建、平成ノブシコブシの吉村祟、ウエストランドの井口浩之、鬼越トマホーク、蛙亭のイワクラ、ピン芸人・みなみかわが集結し、「また仕事をしたい」と思ったスタッフをエピソードと共に暴露していく。

　冒頭では、スタジオに集結した芸人たちの顔ぶれに大悟が「そんなん言える奴らじゃないやん」「井口なんか人を褒めてるの1回も見たことない」と笑い、ノブも「鬼越なんて人の嫌なところしか見てない」とコメント。鬼越トマホークの良ちゃんは「今日挙げる数人以外、大嫌いです」と宣言し、笑いを誘う。

　そして、「スタッフ暴露大会」では、コンビを解散し、「芸人を辞めようと思った」と芸人引退を考えていたみなみかわを救った放送作家とのエピソードや、吉村が「その人のおかげで『ピカルの定理』に入ることができた」と語る恩人ディレクターとの衝撃的な出会いを暴露。

　また、渡部は、2022年11月にバラエティ復帰を果たした同番組での出来事をきっかけに、それからずっと渡部を支え続けてくれているというスタッフへ、「めちゃめちゃ助かった」と感謝を明かす。さらに、初めての単独ライブでコンビ仲が悪化、大ゲンカになってしまい「吉本をクビになるところだった」と振り返る鬼越トマホークが、その後ブレイクのきっかけとなった“ケンカ芸”をともに作ってくれたディレクターとの秘話を告白。

　井口もウエストランドの芸風を導き出してくれた人気バラエティ番組のスタッフへの感謝を語るなど、大悟も「非常に良いコーナーですね」とほっこりする裏話が続々と登場する。

　「ぜってぇまた仕事してやんぞ！スタッフ暴露大会」を実施する『チャンスの時間』#299はABEMAにて26日23時放送。