“初のワンマンライブ”がコロナで無観客に…BUDDiiS・KEVIN「今でもライブのありがたさを感じます」

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「ＪＡ全農 COUNTDOWN JAPAN」（毎週土曜 13:00〜13:55）。1月18日（土）の放送は、10人組のDIYダンスボーカルグループ・BUDDiiS（バディーズ）のKEVIN（ケビン）さんとSHOW（ショウ）さんが登場。デビュー当時の話や1月20日（月）に配信リリースした最新シングル「Iris」について語ってくれました。

（左から）ジョージ・ウィリアムズ、KEVINさん、SHOWさん、安田レイ

◆初めてのワンマンライブが…

――BUDDiiSがデビューした2021年はコロナ禍でしたが、当時はどんなことを覚えていますか？

SHOW：ゴールデンウィークに初めてのワンマンライブをやろうとしていたんですけど、（新型コロナウイルス感染症が）流行ってしまい、初めてのワンマンライブを無観客で、お客さんの前でできないというのがあって……。その年の夏に振替公演として、同じ会場で無事にお客さんの前でライブができたんですけど、そういう思い出がありますね。

――その状況のなかでデビューするって想像できないですよね。

KEVIN：そうですね。（僕らの活動は）ライブが軸になると思っていたので、ライブができないとファンに会えないし、直接伝えることもできない。だけど、そこでTikTokやYouTubeを頑張っていろいろな方に観ていただいて。それから実際にファンの皆さんに会えたときは、すごく高まった気持ちで会えたので、今でもライブのありがたさを感じますし、声出しや掛け声ができるありがたさは、ファンの皆さんも僕たちも感じていますね。

◆最新シングル「Iris」制作裏話

――ドラマ「秘密〜THE TOP SECRET〜」（カンテレ・フジテレビ系）の主題歌にもなっている最新シングル「Iris」の作詞作曲は、これまでもBUDDiiSの楽曲を手掛けてきた音楽プロデューサーのUTAさんが担当されています。そして、作詞にはKEVINさんも参加されていますが、どのように進めていったのですか？

KEVIN：（以前からUTAさんに）「一緒に制作したいね」っていう話をいただいていたんですけど、なかなかきっかけがなくて。それで、この曲のデモをいただいたときに「僕も作詞で入らせていただけないですか？」っていうお話をして、そこからドラマの世界観を広がらせるような作業を一緒にしました。

――レコーディングはどうでした？

SHOW：UTAさんのデモを聴いたときに、すごく粋っぽい歌い方が特徴的だったので、そこをすごく意識しましたし、振り付けが決まった状態でレコーディングしたんですけど、息づかいの呼吸音とかも動きで合わせたりしていたので、そういうところを意識して録りました。

KEVIN：1人ずつブースに入って、メンバーとあまり会わないままレコーディングしていったんですけど、前に録ったメンバーの歌を聴くと、今までよりもスキルが上がった感じがしたので、全員がしっかり1つに向かって録れた曲になったなと思いましたね。

次回1月25日（土）の放送は、OKAMOTO'Sのオカモトショウさん（Vo）をゲストに迎えてお届けします。

＜番組概要＞
番組名：ＪＡ全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア：TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時：毎週土曜 13:00〜13:55
パーソナリティ：ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ

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