『法廷のドラゴン』特殊な将棋ルールに視聴者関心「初めて知った」「合計点を競うこともあるんだ!」

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2025年01月24日 21:58  ORICON NEWS

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ドラマ9『法廷のドラゴン』第2話より(C)「法廷のドラゴン」製作委員会
 俳優の上白石萌音が主演を務めるテレビ東京ドラマ9『法廷のドラゴン』(毎週金曜 後9:00)の第2話が24日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【場面カット】何かしら事情を抱えた影のある女性を演じた山口紗弥加

 今作は、空気を読まないが、得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決していく新米弁護士・天童竜美(上白石)が、存続の危機に瀕(ひん)する弁護士事務所の若き所長・虎太郎(高杉真宙)と共に奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する“百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士”と“二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士”の完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。

 第2話は、研究室の清掃中に保温装置のプラグを抜いてしまい、実験を台無しにしたことから損害賠償1億円を請求された清掃会社社員の瀬山玲子(山口紗弥加)が依頼人。原告は、大学教授の倉敷(加藤雅也)。相当不利な状況だが、竜美は「指す前から勝敗の決まっている対局なんてない」と一蹴。虎太郎の意見も聞かず、弁護を引き受けてしまう。

 当初、「ゴキゲン中飛車」の戦法で法廷に臨む竜美と虎太郎だったが、被告をめぐって衝撃の事実が発覚。描いていた戦法が取れなくなり、悩み抜いた竜美が考えついたのが「持将棋」だった。双方の玉が互いに相手の陣内に入って詰む見込みのない場合に、それぞれ駒にあてられた点数を計算して、規定の点数以上であれば引き分け、満たなければ敗北になるというルールで、成立するのが珍しい形だ。

 視聴者からは「持将棋?」「持将棋、初めて聞いた 相入玉 そうなのか」「そんなルールがあるんだ。初めて知った」「合計点を競うこともあるんだ!知らなかった!」「2話目にして持将棋ってレベル高くねーか」「もう持将棋出てきた…」といった驚きや関心の声が寄せられた。

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