まずは1月10日(金)のホンダ発表に合わせて『Astemo Pro Honda SI Racing』からJSB1000クラスに野左根航汰を継続、ST1000クラスに羽田太河に加え、荒川晃大が新加入。ST600クラスにも鈴木大空翔が移籍したことを明らかにしていた。
これまでタイホンダとコラボレーションし、ST600クラスやJ-GP3クラスにタイの若手ライダーを走らせてきたが、4年目となる2025年シーズンは、ST1000クラスにナカリン・アティラットプワパットを、J-GP3クラスにタナチャット・プラトゥムトーン、ノップルットポン・ブンプラウェット、テーシン・インアパイを走らせる。こちらのチーム名は、『Astemo SI Racing with Thai Honda』となる。
さらに『Astemo SI Racing with RSC』から戸高綸太郎がJ-GP3チャレンジクラスにエントリー。『Astemo SI Racing with Thai Honda』のテーシンもチャレンジクラスとなり、日本とタイの若手育成にも力を入れる。
■ST1000:荒川晃大 「新たにAstemo Pro Honda SI Racingに加入させていただきました。このチャンスをいただけたことを伊藤監督を始め、Astemo様、関係者の皆様に感謝申し上げます。全力でシリーズチャンピオン獲得を目指して頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします」
■ST600:鈴木大空翔 「Astemo Pro Honda SI Racingに加入させていただきST600クラスに参戦できることを感謝申し上げます。ST600クラスへの参戦は5年目になるので、自己ベスト更新はもちろん、自分に厳しく毎レース表彰台を目指します。尊敬する先輩ライダーが近くにいるので、たくさんのことを吸収し、応援していただいている皆様に結果で恩返しができるように頑張ります」