《2025年、地に足をつけて一本一本丁寧に頑張っていきたいと思います。やったるでー!》
年が明けて半月がたった1月15日、北村一輝はSNSで遅まきながらも新年の意気込みを表明。
「北村さんといえば濃い顔立ちと迫力のある演技で幅広く役を演じられる名バイプレーヤー。2025年も、1月17日に公開された大泉洋さん主演の映画『室町無頼』では悪政を強いる有力大名の役。1月19日から始まったTBS系日曜劇場『御上先生』では、学力至上主義を掲げる学園理事長の役と、新年早々から引っ張りだこです」(スポーツ紙記者)
そんな多忙な北村の貴重な“オフ”姿が目撃された。
「1月中旬の休日の夜、都内の居酒屋さんで食事中の北村さんを見かけました。薄く色の入ったサングラスをかけてグレーのパーカと、同色のスウェットパンツというラフないでたちでした」(居合わせた客、以下同)
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2024年末にネット上で“いい年をしたおじさんがパーカを着ているのは恥ずかしい”という意見が賛否を呼び、ひろゆきや堀江貴文らを巻き込む大論争となったことが記憶に新しいが─。
「違和感なくスマートにパーカを着こなしていました。北村さんの座っている席には小学校に入る前ぐらいの子どもたちが5〜6人。北村さんの奥さんらしき女性や、子どもたちの親御さんと見える大人の男女が2〜3人と総勢10人ほどの団体客でした」
北村は1993年に一般女性と結婚して、現在はダンサーとして活動している長男の北村将清が誕生するも、2012年に離婚。2019年には別の一般女性と再婚して子どもが生まれており、現在は2度目の育児に奮闘している。
子どもたちに並んで釣りを始める北村
「この居酒屋さんには店内に巨大な生け簀があって、飲食をしながら釣りを楽しめるのがウリ。北村さんたちの席では、最初は子どもたちが釣り糸を垂らしていたのですが、なかなか釣れず。見かねた北村さんは一般の父親と同じように子どもたちと並んで“オレに任せろ!”と言いながら釣りを始めたんです」
過去には役作りのために歯を9本抜くといった、逸話を持つ北村だが、その育児方針も独特だ。
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「過去のインタビューで、子どもは叱らずに“仲のいい友達”という対等な関係で接していると語っていました」(前出・スポーツ紙記者)
そんなポリシーは、この日も発揮されていたようで。
「生け簀の中には6000円ほどする伊勢海老や大きなタイが泳いでおり、釣り上げたら購入しなくてはいけないのですが、北村さんは値段も気にせず大物を狙って子どもたちと一緒に大はしゃぎ。目当ての獲物を釣り上げた際は、拍手をして大盛り上がりでした」(前出・居合わせた客)
休日はパーカおじさんの北村は、頼りになるパパでもあるようだ。
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