三井不動産と日本橋室町エリアマネジメントは、2月に「日本橋の街全体を使った視覚障がい者用歩行支援ツールの実証実験」「D&Iや次世代育成に関するテーマで日本橋の企業同士を繋ぐ座談会」を実施する。
2月1日・2日には、視覚障がい者用歩行支援ツール実証実験「ワクワクプロジェクト」に参画。視覚障害者信号機横断プロジェクトチームと共同で、日本橋の街を使い、10種類もの支援ツールを用いて視覚障がい者の自然な街体験を実現する初の実証実験を行う。
2月21日の「日本橋サステナSUMMIT テーマ別分科会」では、「障がい者インクルージョン」および「次世代育成」をテーマとした座談会を実施する。テーマに関する取り組み事例の共有やグループワークのほか、障がい当事者や研究者との交流会などを通じて、参加企業の連携を促し、課題解決を推進する。
これらの取組みを通し、誰もが安心して訪れ、活躍できる日本橋の実現に向けた取り組みを加速させていくという。(フォルサ)