【写真】ドラマ『アンサンブル』 第2話 場面カット
本作は、「現実主義」の女性弁護士と「理想主義」の新人弁護士が、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしていくリーガルラブストーリー。
■第2話あらすじ
前の事務所をクビになった真戸原(松村)が、たかなし法律事務所に入所してくる。瀬奈は、真戸原とコンビを組み、新たな案件を請け負うことに。クライアントは会社員の兼木浩司(加治将樹)。依頼内容は「妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対して慰謝料を請求したい」というもの。夫婦仲が悪化した兼木が離婚の危機について相談したところ、不憫に思った同僚が「10年前の浮気写真」を提供してくれたらしい。
真弓が男性とホテルに入っていく証拠写真は10年前のもので間違いなさそうで、訴訟が順調に進む中、瀬奈は真戸原とともに母校(大学)に立ち寄る。するとそこで宇井と再会してしまう。瀬奈と宇井は担当教官に促されて、付き合っていた頃の懐かしい映像を見ることに。8年ぶりに話す二人の心は少しだけ近づき、瀬奈は「別れた時に本当は何があったのか」を今度話したいと宇井から言われる。
一方、真戸原は「兼木が離婚ではなく慰謝料を求めている理由が気になる」と瀬奈へ相談する。瀬奈は、真弓が浮気をしていたことは事実であり、理由なんてないと答える。10年も一緒にいたにもかかわらず、過去を強く否定する兼木の態度にも違和感を感じた真戸原は、もっと調べたいと瀬奈へ訴えるが、8年前の失恋と重ね合わせた瀬奈は、「今まで過ごしてきた時間が無駄だと思う兼木の気持ちがよくわかる」といい、心を閉ざしてしまう。
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土ドラ10『アンサンブル』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。