元テレ東の女性アナ「性を売る」発言をキッパリ否定も、隠語“YC”の意味堂々告白の過去

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2025年01月25日 13:10  週刊女性PRIME

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大橋未歩アナ

 女性トラブルを起こした中居正広が衝撃の芸能界引退ーー。しかし騒動はお粗末な対応を取ったフジテレビのCM大規模差し替え、民放テレビ局の「性的トラブル」社内調査に広がり、収まる気配はない。

 また騒動の内容から、「テレビ局の女性アナウンサーたちに、同意不同意ひっくるめて有力者達への『性接待』が蔓延しているのではという疑念もSNS中心に広がっています」(スポーツ紙記者)

元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩

 そんな中、元局アナから「性接待疑惑」への毅然とした発言が出た。

 元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩がXで《局アナ時代に性接待を要求をされたことは私は断じてありません》と発言。

 この発言は《フジテレビ騒動以降、色々な方が大なり小なりの告発、告白をしている。テレビ東京出身の大橋未歩氏もそんな一人 彼女はズバリ『『性を売る』ってことをしちゃっていた』と告白ーー》とXでつぶやいた、ジャーナリストの白坂和哉氏の投稿を受けてのもの。

 白坂氏は「大橋未歩 局アナ時代は『性を売る』ってことをしちゃっていた」というタイトルの東スポwebの記事を引用。内容としては「ピチっとした衣装も着ていた」などとビジュアル面で女性性を武器にしていたという内容の2年前の告白で、性接待とは無関係のものであった。

 このタイミングでの白坂氏によるポストは、読む人にとっては大橋の「性接待」の示唆と誤解されかねず、大橋はキッパリ否定したのだ(その後、白坂氏は大橋に謝罪)。

「とはいえ、大橋さんはテレビ東京の“お色気担当”アナとして名を馳せてきたのも事実でしょう。2008年から出演していた『やりすぎコージー』では、下ネタ的発言が常に注目を集めていましたし、バストを強調した衣装や、丈の短いスカートでの出演も度々話題になりました」(芸能ライター)

 また、テレ東退社後の2021年9月に出演した『5時に夢中!』(TOKYO MX)では森三中の黒沢かずこから、

「東野幸治さんに聞いたのが、大橋さんがテレ東時代にYCって記号があって。それが“横乳”って意味で台本に入ってるらしいんですよ。台本に横乳から撮る角度があるって、東野さんから聞きました」

 と振られ、

「テレビ東京はおおらかな局なんで、昔、セクハラとか言われてなかった時代に横からカメラマンさんがナメで撮ることを、胸がより高く見えるってことで、横乳、YCって呼んでいたんですよ」

「横乳って言うと生々しいでしょ。でも、YCって業界用語かなって。こういうふうにみんな公然とセクハラをしていたんですよ」

 などと苦笑しながら答えていた。

 台本にまでそのようなお色気的演出が書き込まれていたのは仰天だが、この一連のやり取りからは、局ぐるみで大橋を“セクシー担当”として売り出し、大橋もそれに“乗ってきた”ことが伺える。

 もちろん昭和平成の「セクハラに緩い」テレビ文化ではそういう演出は当たり前のようにあったし、本人も断りきれなかった面はあっただろう。ただ、大橋もそういったテレビ文化の一翼を担っていたことも事実なのかもしれない。

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