Koki，と共演の本木雅弘「本読みの時からせりふ全部暗記。パパスタイルなんだね」

モデル、女優Koki，（21）が25日、東京・TOHOシネマズシャンテで、アイスランド、イギリス合作映画「TOUCH／タッチ」（バルタザール・コルマウクル監督）の公開記念舞台あいさつに、本木雅弘（59）中村雅俊（73）と出席した。

Koki，は淡いブルー、スタイルの良さが分かるドレスで登場した。主人公がかつて愛した女性を探す物語で、Koki，は69年のロンドンで出会う最愛の人ミコを演じた。「この作品は宝物のような存在で、多くのことを学ばせていただいた。監督は本当に多くの意見を取り入れてくださる。1つのチームとしてこの作品を作れた」と振り返った。

父親役の本木は、Koki，について「共通の知人がいて、幼少のころから知っている。わが子を見るようなまぶしい気持ちで見守っていました」と話した。さらに「本読みの時にせりふを全部暗記していて、それに驚いて、パパスタイルなんだね…と。お父さまも本読みの時からせりふをすべて入れているという話だった」と、Koki，の父木村拓哉のエピソードを語った。

中村は現代パートを演じた。日本を訪れた主人公が出会い、意気投合する役どころ。「突然出てきて、意気投合して酒飲んで、カラオケやっちゃうという気のいいおっちゃんです」と笑った。