さんま、芸能界引退の中居正広氏に言及「戦友やから」「情報めちゃくちゃ」　SMAP解散後から「何年間も仕事してない」

　お笑い芸人の明石家さんまが、25日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』（毎週土曜　後10：00）に出演。芸能界引退を発表した中居正広氏について「戦友やから」語った。

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　中居氏との関係について「SMAP解散してから会ってない。何年間も仕事してないから。SMAP派やなのに、なんか木村派になってしまって。きょうわかったんやけど、中居は連絡先を教えてなかったということがわかって。そういう引合せみたいなのがあって。こうなってしまっている。そう思うと、残念というたらあれやけど、さんまとSMAPで過ごしてきて。解散だとか、ありつつも、ほかのグループよりも気にかけて見てきているんですよ」と回顧。

　続けて「仕方ないやろうけどな。戦友たちの…紳助も松本もそうやけど、お笑いという中の戦争で、切磋琢磨しながら、意識しながら、やってきて」と語っていった。さらに「みんなは何があったのって知りたいみたいやけど、オレですら、情報めちゃくちゃ。あっちの方は示談金で成立しているって言うたら、9000万ももらってないとか。オレの情報とは、全然違う情報があるので」と打ち明けた。

　フジテレビの今後にも触れ「昔はミスターフジっ子と言われましたから。まだ2本やらせてもらっているんですけど、それも…オレギャラ高いやん（笑）？4月からどうやっていくのか。元に戻すにしても、何年もかかるからな」と気にかけた。オープニングトークの最後は、中居氏へ「戦友として引退するということで、お疲れ様でしたやな」と呼びかけていた。

　さんまと中居氏は、フジテレビ系『FNS27時間テレビ』の名物企画だった『明石家さんまのラブメイト10』で長きにわたって共演するなど、交流があった。

　番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる（エリア外聴取は、エリアフリー会員への入会が必要）。