俳優の川口春奈が主演を務める日本テレビ系土ドラ10『アンサンブル』(毎週土曜 後10:00)の第2話が、25日に放送された。
【場面写真】先週は…瀬奈(川口春奈)の耳をふさぐ真戸原(松村北斗) 今作は、國吉咲貴氏、諸橋隼人氏、ニシオカ・ト・ニール氏によるオリジナル脚本作品。河合勇人氏らが監督を務める。恋愛トラブルを多く扱う人気弁護士で現実主義の小山瀬奈(川口)と新人弁護士で理想主義の真戸原優(松村北斗)が、恋愛トラブル裁判を通して、互いを理解していく様子を描く。
※以下、ネタバレあり
瀬奈は毎年必ず行っていた母の誕生日祝いを断り、元恋人・宇井(田中圭)と会う。瀬奈は過去と向き合って前に進むため、宇井と会うことを決めたのだ。しかし、そこで知ったのは、宇井に娘がいるという事実。瀬奈は、その場から衝動的に逃げ出してしまう。
逃げ出した瀬奈に、冷たい雨が降り注いでくる。動けないでいる瀬奈の元に駆けつけたのは、真戸原。真戸原は瀬奈にマフラーをかけると、「私はなんにも変わってない」と吐露する瀬奈の手をとり、優しく受け止める。真戸原は、瀬奈をスケート場に連れて行く。楽しい時間に思わず笑顔になる瀬奈。「小山さんの笑顔が見たかった」と言う真戸原に瀬奈は照れる。2人は笑顔で別れるが、1人になった真戸原は、なぜか不安げな表情を浮かべる。
その頃、帰宅した瀬奈を見て、母・祥子(瀬戸朝香)がイライラと誰かに電話していた。「ちゃんとやってくれないと困る」と言われたその相手は、なんと宇井。ラストでの急展開となった。
視聴者からは「思ったより単純なドラマじゃない?」「どーゆーこと?」「突然、不穏な空気」「急なサスペンス調に」「え?ラストにかけて色々渋滞」といった声が寄せられている。