三谷幸喜氏、中居正広引退に伴いSMAPの映像流れ「どういう気持ちで見ればいいんだろう」

脚本家の三谷幸喜氏（63歳）が、1月25日に放送された情報番組「情報7daysニュースキャスター」（TBS系）に出演。タレント・中居正広の引退に伴い、SMAPの映像が放送されたことについて「僕らどういう気持ちで見ればいいんだろうって思いで見てた」と語った。

番組が中居正広の引退発表について取り上げる中で、これまでの中居の足跡を辿る映像も放送され、SMAP時代の映像も紹介された。

安住紳一郎アナが「これまで許可が取れなかった、という言い方が正しいのかも知れませんが、SMAP時代の中居さんの昔の映像を私たちは先ほど見た、という皮肉な一面もあります」と話す。

安住アナが話を言い終わらないうちに、三谷幸喜氏が「それは僕、ちょっと思ったんだけど、僕も今初めて（中居の足跡をまとめたVTRを）見たんだけれど、女性とのトラブルで引退した人の足跡をああやってVTRで辿るというのがちょっとどうなんだろう、僕らどういう気持ちで見ればいいんだろうって思いで見てたんですよ。スタッフの方ギリギリまでね、編集されて大変なのは重々わかってはいるんだけど、ちょっとあれはなんか、どうかなという気がしました。見ていて」と語った。

三谷氏は昨年9月、中居がMCを務める「だれかtoなかい」に出演した時に、中居からドラマ「古畑任三郎」でSMAPだけ黒塗りにされたことについて、「僕は謝らないですよ」と中居に伝え、中居からも「僕だって謝らないですよ。関係ないじゃないですか！（黒塗りに）された方だよ」とやり取りを交わしている。

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