名作だと思う「日曜劇場」ランキング! 3位『下町ロケット』、2位『JIN-仁-完結編』を圧倒的に超えた1位の作品は?【2010年代編】

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2025年01月26日 06:00  web女性自身

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松坂桃李(36)が主演を務めるTBS日曜劇場『御上先生』が19日に放送を開始した。『VIVANT』(2023年)での熱演が記憶に新しい松坂が出演し、『ドラゴン桜』(2021年)や『アンチヒーロー』(2024年)など数々のヒット作を生み出した飯田和孝プロデューサーによる完全オリジナルストーリーが展開されるとあって、大きな注目を集めている。



そこで本誌は、2010年代の「日曜劇場」のなかで名作だと思う作品についてアンケートを行った。



数々の人気作が放送されてきたが、視聴者が最も心を動かされた作品はいったいどれか。



第3位は『下町ロケット』(2015年)。



池井戸潤による小説『下町ロケット』シリーズをドラマ化した第一作。阿部寛(60)が主演を務め、土屋太鳳(29)、安田顕(51)、竹内涼真(31)、吉川晃司(59)など人気俳優たちが脇を固めた。宇宙科学開発機構の元研究員で、実家である佃製作所を継いだ佃航平(阿部)がロケットエンジンの開発をめぐってライバル会社や大企業を相手に奮闘する物語だ。



《希望を与えてくれた》(60代男性/パート・アルバイト)、《町工場がロケット部品を作るところが印象的》(60代男性/自営業)と、大きい目標に向かって頑張り抜く町工場の姿に感動したという視聴者や、《阿部さんの演技が面白い》(40代男性/会社員)とたびたび“濃い”演技で話題になる阿部の怪演が本作でも魅力だというコメントが多いようだ。



第2位は『JIN-仁-完結編』(2011年)。



2009年に日曜劇場で放送された『JIN-仁-』の完結編。大沢たかお(56)や綾瀬はるか(39)、内野聖陽(56)、中谷美紀(49)が前作より続投、さらに佐久間象山を演じる市村正親(75)らも新たに加わり、江戸時代にタイムスリップした脳外科医・南方仁(大沢)が現代に戻るため、第一作から残る謎がすべて明らかにされた。



《前作の勢いをそのまま引き継ぎ、見ごたえのあるドラマだった》(50代女性/無職)と、大人気のまま幕を閉じた前作を超える面白さに圧倒されたというコメントのほか、《綾瀬はるかの演技がとてもよかった》(40代男性/会社員)、《坂本龍馬役の内野聖陽さんが最高だった》(40代女性/医師・医療関係者)と人気俳優たちによる好演も人気の理由のようだ。



そして第1位は『半沢直樹』(2013年)。



『下町ロケット』同様、池井戸潤による小説「半沢直樹」シリーズをドラマ化した本作。主演の堺雅人(51)、上戸彩(39)、及川光博(55)など多数の名俳優が熱演を繰り広げ、放送当時から大きな話題となった。銀行を巡った不正を描き、堺演じる半沢の決め台詞「やられたらやりかえす。倍返しだ!」は2013年の流行語大賞にも選出された。



《復讐を企てる様子が痛快だった。誰が敵で味方なのかワクワクした》(30代女性/専業主婦)と、型破りな銀行員・半沢(堺)が社内外の不正を暴いていく姿にスカッとしたという声や、《サラリーマンとして理想の生き方で共感できる》(40代男性/会社員)、《見ている人が多くて盛り上がったから》(50代男性/会社員)とドラマの内外で共感を呼ぶ作品だったと評価する視聴者も。



数々の名作を世に送り出してきたTBS日曜劇場。今後も記憶に残る作品に期待したい!

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