爆笑問題・太田光、フジテレビが中居正広を「守る責任はある」

爆笑問題・太田光（59歳）が、1月26日に放送された情報番組「サンデージャポン」（TBS系）に出演。芸能界引退を発表したタレント・中居正広を、フジテレビが「守る責任はある」と語った。

その他の大きな画像はこちら

中居正広のトラブルに端を発するフジテレビ問題について、フジテレビで1月27日に臨時の取締役会が行われるという話が紹介されると、爆笑問題・太田光が「レインボーブリッジを封鎖したいでしょうね」と、映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ！」のセリフを引用してイジる。

太田は、フジテレビの上層部が行った対応は女性の心身のケアのためにしたもので、中居を守ろうとしたものではないという説明に対して、「中居くんを守ろうとしたつもりは一切ないって言うけど、彼を起用し続けたのなら、今、フジテレビは中居も守るべきだと俺は思う。僕らが同じ立場で、タレントとして彼と同じくらいの歴史、テレビの中でやっていて幾つか経験しているけれど、こういう不祥事が起きた時に、タレントを切ってそれで終わり。テレビ局というのは、このTBSで言うのはなかなか言いにくいけど、うんと手のひら返しをします。中居は少なくとも『全部自分の責任』と言ったじゃないですか。彼は彼なりにフジテレビを守ろうとしているように僕には見える。だとしたら使い続けたフジテレビも、中居を守る責任はあると思う」と語った。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20250193157.html