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桜美林大ビジネスマネジメント学群の西山守准教授が26日、TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)に生出演。中居正広氏には、引退以外の“選択肢”があったなどと指摘した。
この日、同番組では冒頭で長時間、中居氏の引退やフジテレビ関連の話を伝えた。その中で西山氏は「引退ではなくまずは謹慎をするべきだった」とコメントした。
そして西山氏は「引退を今の段階でしないですむ選択肢があったと思います。(番組内で紹介した英国の)BBCに(中居氏引退の報道が)あったように、“国民の怒りを買ってしまった、怒りが収まらなかった”ということが大きな理由であって、なぜそれを招いたかというと、(中居氏が9日に出した『お詫び』と題したコメントに記した一文にあった)『芸能活動についても支障なく続けられることになりました』、これがやはり怒りを買ったと思います。最後の一文が『しばらく謹慎をして反省をいたします。みなさまがお許しいただけるのであれば復帰したいと思います』ですとか(にして)、しばらく休むというか活動休止する…で、第三者委員会の調査を待ってもし問題行為があるんだったらそこで引退すればいいですし、しばらく謹慎する、あるいは問題がなければ復帰する…という形でよかったと思うんです」などと指摘。
「臆測が臆測を呼んでいて何が起こったか分からない段階で本当に引退する必要はあったのかな、と」などと述べた。
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