【モデルプレス=2025/01/26】乃木坂46の久保史緒里が1月26日、Kアリーナ横浜で開催された映画「誰よりもつよく抱きしめて」(2月7日公開)完成披露上映会&PREMIUM EVENTに出席。共演者から続々と人見知りな一面が明かされた。
【写真】乃木坂46久保史緒里が人見知り発動してしまった俳優◆久保史緒里は心を開いてなかった?
本作では、強迫性障害による潔癖症で、同棲する恋人にも手すら触れることができない絵本作家・水島良城を三山凌輝が演じるほか、彼の病気を理解しつつも、自分の揺れ動く心に思い悩む良城の恋人で書店員・桐本月菜を久保、2人の関係が不安定になるなか、月菜の前に現れた、恋人と触れ合っても心が動かない男イ・ジェホンを2PMのファン・チャンソンが演じる。
共演のシーンも多かった3人の撮影現場の雰囲気を聞かれると、三山は「久保ちゃんは『私そんなにあんまり心開かないタイプなんですよ』みたいなことを言われたので、開いてくださってありがとうございます。だったし、チャンソンはチャンソン!なので(笑)。もういつも通り初日から『What’s Up!』みたいな感じ」とそれぞれと心を開いて接していたと回顧。しかし、3人揃って共演するのは撮影後半だったため「2人が先に楽屋に行ったんですよ。で、僕が『お疲れ様です』ってガチャって開いたらお葬式みたいな」と久保とチャンソンの間には会話がなかったという。チャンソンも「凌輝がやってきたら久保さんがいきなり話が多くなって」と落ち込んだ様子を見せた。
すると久保は「お2人がオープンすぎて開かざるを得なかったというか…。(その後)お2人のノリを初めて見て『現場でこんなに仲良くされてたんだ』というのをその場で知った」と理由を説明。三山が「簡単に言うと引いたってことですよね」と笑い「まあその後3人で改めて盛り上がって一緒にご飯食べたりしていました」と交流があったことも伝えた。久保も「三山さんのおかげでチャンソンさんともその後2人のシーンとかもすごい話せるようになって」と笑顔を浮かべていた。
さらに、内田英治監督からも「久保史緒里が皆に距離を取ってる」と言われた久保は「え?え?」と動揺。チャンソンに対してだけではなかったと分かり、MCのロバート・山本博が「久保さんが心を開いてない。チャンソンさんは大丈夫です!」とツッコミ。チャンソンは「色々努力したけど…」と笑っていた。
◆久保史緒里、朗読披露
また、久保は劇中で良城が手掛けた絵本作品「空をしらないモジャ」の朗読を披露。また、チャンソンとBE:FIRSTはそれぞれライブパフォーマンスを行い、BE:FIRSTは本作の主題歌「誰よりも」を初披露した。
◆三山凌輝&久保史緒里W主演「誰よりもつよく抱きしめて」
本作は、究極の純愛小説として話題となった新堂冬樹の同名小説「誰よりもつよく抱きしめて」(新堂冬樹/著、光文社文庫)の映画化。「ミッドナイトスワン」「サイレントラブ」をはじめ、生きづらさを抱えながらも愛を通して他者と関わる人間の様相を写し取ってきた、内田英治監督の真骨頂となる一作となる。(modelpress編集部)
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